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やっぱりタテジマが似合う?阪神残留の梅野隆太郎が胸中明かす

2021 12/13 05:00SPAIA編集部
阪神の梅野隆太郎,Ⓒカンテレ
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Ⓒカンテレ

「残ってくれ」という声が力になった

阪神・梅野隆太郎捕手(30)がカンテレ「こやぶるSPORTS超大晦日SP(仮)」(12月31日午後3時45分~、関西ローカル)の収録に参加した。

今季、国内FA権を取得し、仮に宣言すれば争奪戦も予想されたが、阪神残留を決断。来季から3年契約を結んだと報じられており、タテジマのユニフォーム姿で3年連続の同番組出演となった。

「やっぱり残留した時のみなさんの喜びの声と、発表する前の『残ってくれ』という声がすごい力になりましたし、もう本当自分個人としてはうれしい限りでしたね」と心境を吐露。

「来季は、もちろん残ったからにはね、ファンの期待に応えられるように、自分自身しっかり準備してやるだけだし、キャリアハイってものを常に目標としているんで、試合数とかね、良い位置にいれたってのは、自信になったので、良いも悪いも糧にしてやっていきたいと思います」と来季を見据えた。

同番組は「野球大好き芸能人」と「プロ野球レジェンド軍団」による野球対決が人気で、今回は同僚の岩田稔や秋山拓巳、オリックスの杉本裕太郎も出演。梅野は「今日の対決の見どころは、ラオウの活躍!相手チームだけど、やっぱり打つなって思って。交流戦でね、打席に立つ雰囲気と、ここで打席に立つ雰囲気ってのは、やっぱりリーグ優勝したバッターは違うなって。そのようになりたいですね来年は」とパ・リーグ本塁打王から刺激を受けた様子だった。

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