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清原和博氏が「伝統の一戦」を初解説、思い出の甲子園で何を語る?

2021 7/10 06:00SPAIA編集部
清原和博氏と片岡篤史氏,Ⓒカンテレ
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Ⓒカンテレ

PL学園の後輩・片岡篤史氏とダブル解説

甲子園で行われているセ・リーグ前半戦の天王山、阪神-巨人3連戦。今日10日の第2戦はグラウンド外も注目を集めそうだ。

午後6時30分から生中継(関西ローカル)するカンテレの解説者として清原和博氏(53)が登場。テレビ解説は2009年の日本シリーズ第2戦、巨人-日本ハム以来12年ぶり、阪神-巨人の「伝統の一戦」を解説するのは初めてとなる。

清原氏が甲子園を訪れるのは、高校野球決勝を観戦した2018年8月21日以来。かつてPL学園の4番として全国制覇し、西武入団2年目のオールスターで巨人・桑田真澄から本塁打を放ち、巨人時代には阪神ファンの痛烈なヤジや声援を浴びた甲子園。様々な思い出が詰まった聖地で清原氏が何を話すのか、一言たりとも聞き逃せない。

もう一人の解説はPL学園の後輩・片岡篤史氏(52)。自身のYouTubeチャンネルに清原氏が出演するなど、2人の息の合ったトークは観る者を楽しませてくれるだろう。

清原氏は「巨人と阪神との首位攻防戦を解説する機会をいただき光栄です。思い出あふれる甲子園を舞台にした『伝統の一戦』の見どころを、自分も戦っているつもりでファンの皆様にお届けします」とコメント。片岡氏も「清原さんと阪神巨人戦を“あの甲子園”で解説させていただくことが楽しみです」と意気込む。

実況はカンテレの川島壮雄アナウンサー。首位争いを展開する両チームの戦いぶりを清原氏がどう見るか、ファンならずとも注目だ。

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