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プロ野球セ・パ交流戦の通算成績、年度別優勝チームとMVP、パの貯金132

2021 4/29 06:00SPAIA編集部
巨人・原辰徳監督とソフトバンク・工藤公康監督ⒸSPAIA
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5月25日から2年ぶり交流戦

今年もプロ野球セ・パ交流戦の時期が近付いてきた。コロナ渦で予断を許さない状況ではあるが、予定では5月25日から6月13日まで各チーム18試合ずつが組まれている。

パ・リーグ球団の主催試合のみDH制を採用。勝率1位のチームには「交流戦優勝球団」として賞金3000万円(2球団が並んだ場合は直接対戦成績などで決定)、MVPには賞金200万円が贈られる。シーズン開幕が延期された昨年は交流戦が中止となったため、2年ぶりの開催を楽しみに待つファンも多いだろう。

パ・リーグ優勢が浮き彫りになって久しいが、2005年から2019年までの15年間の通算成績は、パ・リーグの通算1098勝966敗60分けで貯金132となっている。セ・リーグが勝ち越したのは2009年のたった一度しかない。

セ・パ交流戦年度別勝敗


日本シリーズでソフトバンクに2年連続スイープされた巨人・原辰徳監督がセ・リーグのDH制導入を提言するなど危機感を露わにするのも、リーグ間の実力差がハッキリと数字に表れているからだ。今年もパ・リーグが強さを見せつけるのだろうか。では、年度別に振り返ってみよう。

2019年:パ・リーグの58勝46敗4分け

11勝5敗2分けのソフトバンクが8回目の優勝を飾った。MVPは期間中の打率.348、7本塁打をマークした松田宣浩(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞(日本生命賞)はセが柳裕也(中日)、パが鈴木大地(ロッテ)だった。

2019年セ・パ交流戦順位表

2018年:パ・リーグの59勝48敗1分け

ヤクルトが12勝6勝で初優勝を飾った。MVPは期間中の打率.397、3本塁打をマークした吉田正尚(オリックス)が受賞。優秀選手賞はセが石山泰稚(ヤクルト)、パが石川歩(ロッテ)だった。

2018年セ・パ交流戦順位表

2017年:パ・リーグの56勝51敗1分け

ソフトバンクが12勝6勝で7回目の優勝を飾った。MVPは期間中の打率.338、7本塁打をマークした柳田悠岐(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞はセが丸佳浩(広島)、パが松本剛(日本ハム)だった。

2017年セ・パ交流戦順位表

2016年:パ・リーグの60勝47敗1分け

ソフトバンクが13勝4敗1分けで6回目の優勝を飾った。MVPは期間中の打率.415、5本塁打をマークした城所龍磨(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞はセが鈴木誠也(広島)、パが大谷翔平(日本ハム)だった。

2016年セ・パ交流戦順位表

2015年:パ・リーグの61勝44敗3分け

12勝6敗でソフトバンクが5回目の優勝を飾った。MVPは期間中の打率.429、5本塁打をマークした柳田悠岐(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞はセが畠山和洋(ヤクルト)、パが菊池雄星(西武)だった。

2015年セ・パ交流戦順位表

2014年:パ・リーグの71勝70敗3分け

巨人が16勝8敗で2回目の優勝を飾った。この年以来、セ・リーグ球団は優勝していない。MVPは期間中の打率.356、3本塁打をマークした亀井善行(巨人)が受賞。優秀選手賞はセが山田哲人(ヤクルト)、パが則本昂大(楽天)だった。

2014年セ・パ交流戦順位表

2013年:パ・リーグの80勝60敗4分け

ソフトバンクが15勝8敗1分けで4回目の優勝を飾った。MVPは期間中の打率.418、18打点をマークした長谷川勇也(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞はセが能見篤史(阪神)、パが田中将大(楽天)だった。

2013年セ・パ交流戦順位表

2012年:パ・リーグの67勝66敗11分け

巨人が17勝7敗で初優勝を飾った。MVPは期間中に4勝、防御率1.29をマークした内海哲也(巨人)が受賞。優秀選手賞はセが杉内俊哉(巨人)、パが吉川光夫(日本ハム)だった。

2012年セ・パ交流戦順位表

2011年:パ・リーグの78勝57敗9分け

ソフトバンクが18勝4敗2分けで3回目の優勝を飾った。MVPは期間中の打率.326、4本塁打をマークした内川聖一(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞はセが内海哲也(巨人)、パが坂口智隆(オリックス)だった。

2011年セ・パ交流戦順位表

2010年:パ・リーグの81勝59敗4分け

オリックスが16勝8敗で初優勝を飾った。MVPは期間中の得点圏打率.588、24打点をマークしたT-岡田(オリックス)が受賞。優秀選手賞はセが阿部慎之助(巨人)、パが和田毅(ソフトバンク)だった。

2010年セ・パ交流戦順位表

2009年:セ・リーグの70勝67敗7分け

セ・リーグが唯一勝ち越した2009年。優勝は18勝5敗1分けのソフトバンク(2回目)だった。MVPは期間中に3勝、防御率1.23をマークした杉内俊哉(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞はセがトニ・ブランコ(中日)、パがダルビッシュ有(日本ハム)だった。

2009年セ・パ交流戦順位表

2008年:パ・リーグの73勝71敗

ソフトバンクが15勝9敗で初優勝を飾った。MVPは川﨑宗則(ソフトバンク)が受賞。優秀選手賞はセが金本知憲(阪神)、パが岩隈久志(楽天)だった。

2008年セ・パ交流戦順位表

2007年:パ・リーグの74勝66敗4分け

日本ハムが18勝5敗1分けで初優勝を飾った。MVPはライアン・グリン(日本ハム)が受賞。優秀選手賞はセが高橋尚成(巨人)、パがサブロー(ロッテ)だった。

2007年セ・パ交流戦順位表

2006年:パ・リーグの108勝107敗1分け

この年まで各球団36試合が組まれており、ロッテが23勝13敗で連覇した。MVPは小林雅英(ロッテ)が受賞。優秀選手賞はセが佐藤充(中日)、パが松中信彦(ソフトバンク)だった。

2006年セ・パ交流戦順位表

2005年:パ・リーグの105勝104敗7分け

プロ野球再編騒動の起こった翌2005年、初めての交流戦が開催され、ロッテが24勝11敗1分けで初代王者に輝いた。MVPは小林宏之(ロッテ)が受賞。優秀選手賞はセが金本知憲(阪神)、パが中村剛也(西武)だった。

2005年セ・パ交流戦順位表

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