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楽天・松井裕樹が現状維持で更改 来季の目標は「日本一」、東京五輪出場にも意欲

2020 11/28 06:00SPAIA編集部
来季の目標を書いた色紙を掲げる楽天・松井裕樹
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ⓒRakuten Eagles

松井裕樹が現状維持の2.5億円でサイン

楽天の松井裕樹投手が11月27日、現状維持の年俸2億5000万円プラス出来高払いで契約を更改した。昨オフに4年契約を結んでおり、2年目となる来季は、再び抑えとしてチームに貢献することを誓った。

今季は先発に転向。開幕ローテーション入りすると、10試合に登板し、3勝3敗、防御率3.66という成績を残していた。だが、シーズン終盤にリリーフ陣が不足したため、急きょ中継ぎに配置転換。抑えも務めるなど2セーブ、8ホールドをあげた。

松井は今季の投球について「ワインドアップが合わず、結局そこでしたね」とフォームに苦心していたことを打ち明けた。それでも「先発もやりましたし、イニング途中の左(打者)のところ、セットアップ、クローズと一通りやった。いろいろ経験できたのはよかった」と前向きにシーズンを振り返った。

来季については「どこで投げればチームのためになるかを自分で考えていた中で、監督と話をして」いたことを明かし、石井一久GM兼監督と意見が一致した上で、抑えに再転向する予定だ。

来季の目標は日本一、東京五輪出場にも意欲

来季、再びリリーフへ回るにあたり、今季の先発での経験が生きてくるという。「先発では力を抜くということをテーマにやっていた。その力の抜き具合と中継ぎでの出力をうまくミックスすることができ、(シーズン終盤に)納得いくボールが何球かあった」

このオフは、その状態を維持すること、今季作り上げた投球フォームを来季も継続できるような準備を進めていく。

来季の目標には「日本一」を掲げる。「日本シリーズをずっとテレビで見ていて、あそこでしっかり投げて最後のマウンドに立っていたい」と意気込んだ。また、来年に延期された東京オリンピックへの想いも口にした。「今年あったら出れるような状態ではなかったので、僕にとってはチャンス。鼻息を荒くして、いい結果を残せるような準備をしていきたい」

昨年までと同様に、このオフも田中将大(ヤンキース)と自主トレを行う予定だという。日本の、そして世界の頂点に立つために、己の身体を鍛えぬく。(金額は推定)

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