高い奪三振率でパットンの穴埋め期待
DeNAは元レッズのケビン・シャッケルフォードと育成契約を結ぶことで合意したと発表した。
シャッケルフォードはアメリカ出身の31歳で、身長196センチ、体重95kgの長身右腕。2017年にレッズでメジャー初昇格し、26試合登板で防御率4.70、30.2イニングで38三振を奪っている。
2018年にもレッズで5試合に登板しており、メジャー通算31試合で0勝1敗、防御率5.35。3Aでは通算65試合で4勝3敗20セーブ、防御率1.95の成績を残している。
トミー・ジョン手術を受けたためこの2年間は登板していないが、高い奪三振率を誇るだけに、退団が決まったスペンサー・パットンの後継候補として期待される。
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