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MLBの歴史を作った!?ワールドシリーズ優勝回数の多いチームとは

2017 8/25 10:07Mimu
ヤンキースタジアム
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最多優勝を誇るニューヨーク・ヤンキース

MLBで最多の優勝回数を誇るのは、ニューヨーク・ヤンキースだ。創設1901年の伝統チームであり、日本のプロ野球ファンにとってもおなじみの球団だろう。2003年に松井秀喜さんが最初の日本人選手として入団したのを契機に、多数の日本人選手が入団した。現在でも田中将大選手が在籍している。

気になる優勝回数であるが、その数なんと27回。1921年にワールドシリーズに初出場し、23年に初優勝を達成、以降40度の出場で27度の優勝を果たしている。ワールドシリーズが開催されたのは1903年からであるため、4年に1度に近い割合で優勝しているということになる。

歴史に名を残す名選手が勢ぞろいだった1920~30年代

特に1920年代~30年代のヤンキースは、MLBの歴史を大きく変えたといっても過言ではないだろう。1919年に当時最大のライバルチームであるレッドソックスからベーブ・ルース氏を獲得。ルース氏は当時では桁違いの数となる54本塁打を記録し、当時のMLBシーズン記録である29本(前年にルース氏自身が達成)を大幅に塗り替える活躍を見せた。これ以降も1921年には59本、1927年にも60本塁打を放ち、通算でも当時のMLB記録となる714本塁打を放っている。

さらに1923年に入団したルー・ゲーリック氏の存在も忘れてはならない。ゲーリック氏もルース氏に負けず劣らずの大打者で、40本塁打以上を5度、150打点以上を8度も記録した。通算打率も.340と高く、ルース氏引退前年となる1934年には打率.363 49本塁打 165打点で三冠王も獲得している。3番ルース、4番ゲーリック、この名前を見ただけでも相手投手たちは絶望したことだろう。

ルース氏引退後も、ジョー・ディマジオ氏(通算打率.325 史上最長の56試合連続安打記録保持者)らが登場し、この20年でワールドシリーズを8度も優勝、1936年~39年にかけては4連覇も達成している。

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