2017年日本人メジャーリーガーの成績はどうだった?|【SPAIA】スパイア

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2017年日本人メジャーリーガーの成績はどうだった?


ダルビッシュ有

出典 Keith Allison

ヤンキースのエースとして戦った田中将大選手

メジャーリーグ4年目のシーズンを迎えた田中将大選手。
年間を通じて大きく浮き沈みがあった。開幕戦では3回途中7失点でノックアウトされると、続く2戦目も5回3失点と本来の実力を発揮できない。自身3戦目の登板から5連勝を飾るも、その後6連敗。いいときと悪いときの差が大きく非常に不安定な投球だった。

世界で一番厳しいとされるニューヨークのファンも田中の投球には翻弄されたようだ。最終的には4年連続の2桁勝利となる13勝(12敗)をマークし、貯金を作ることに成功。
一方で防御率はキャリアワーストになる4.77となり、期待に応えたとは言いがたい。しかし、ポストシーズンでは好投を見せ、ヤンキースファンの心を再び掴んでいる。

今シーズンオフに現在の契約を破棄できるオプトアウトを有しており、その去就が注目されている。仮に、契約を破棄しFA史上に出た場合はダルビッシュ有選手(ドジャース)とともに最高ランクに近い契約を手にすることが予想される。シーズンが終わった後も田中選手の動向に注目が集まる。

田中将大選手(ヤンキース)
30試合/13勝12敗/防御率4.74

ドジャースでチャンピオンを目指すダルビッシュ有選手と前田健太選手

開幕前からシーズン中の移籍が噂されていたダルビッシュ有選手。その予想通りに移籍期限である7月31日にテキサス・レンジャーズからロサンゼルス・ドジャースへと移籍した。どちらのチームでも貯金を作ることができず、年間を通じて10勝(12敗)だったが、その他のパフォーマンスは上々だった。
9月8日(現地時間)のロッキーズ戦ではメジャー移籍後通算1000奪三振を記録。野茂英雄選手(元・ドジャース他)以来、日本人選手ではふたりめの快挙となった。また、これは128試合(812回)での達成となり、試合数ではメジャーリーグ最速にもなっている。
トミー・ジョン手術からは完全に復活したといっていいだろう。今シーズンオフにFAとなるため、再び争奪戦が勃発することになりそうだ。

昨シーズン、メジャー1年目ながらローテーションを守り16勝をマークした前田健太選手。今シーズンはチーム事情もあり先発、中継ぎと両方の役割で起用され29試合に登板。2年連続の2桁勝利となる13勝をマークしている。
しかし、長いイニングを投げきることは少なく、規定投球回(134.1回)には届かず。来シーズンは先発ローテーションを確保し、1年間を通じて投げきりたい。また、ポストシーズンではセットアッパーを務めるなど、リリーフ適性も見せるなど投球の幅が広がった1年でもあった。

ダルビッシュ有選手(レンジャーズ→ドジャース)
31試合/10勝12敗/防御率3.86

前田健太選手(ドジャース)
29試合/13勝6敗1S/防御率4.22

故障に泣いた岩隈久志選手と上原浩治選手

故障に泣いたのが岩隈久志選手(マリナーズ)と上原浩治選手(カブス)だ。
岩隈選手は開幕2戦目にシーズン初登板。敗戦投手になったものの6回2失点と及第点の成績を残していた。その後もローテーションを守り6試合に先発。
しかし、白星を挙げることはなく右肩の故障を発症してしまった。故障者リストに入り、リハビリを行うことになる。シーズン中の復帰を目指したものの、それは叶わず6試合のみの登板でメジャー移籍後初の未勝利となってしまった。

昨シーズン所属したボストン・レッドソックスから、世界一2連覇を目指すシカゴ・カブスに移籍した上原選手。
開幕からセットアッパーとして7回、もしくは8回を任された。打ち込まれるケースはあったものの、9月上旬までは安定した投球を見せる。しかし、9月上旬に原因不明の体調不良を発症し、それ以降のマウンドに登ることはなかった。
また、回復後には背中の張りを訴えるなど不本意なシーズンとなっている。自身のブログでも無念を語っており来シーズン以降の巻き返しに期待したい。

岩隈久志選手(マリナーズ)
6試合/0勝2敗/防御率4.35

上原浩治選手(カブス)
49試合/3勝4敗2S14H/防御率3.98

3球団に在籍した青木宣親選手

青木宣親選手は、昨シーズン在籍したシアトル・マリナーズと同地区のヒューストン・アストロズへと移籍して開幕を迎えた。アストロズでは日本でも活躍したユリエスキ・グリエル選手らと主に下位打線を任され、6月には日米通算2000本安打を達成する。
青木選手自身も「若くてチャンピオンを狙えるチーム」と言った趣旨のことをコメントしており、ワールドチャンピオンの期待もかかっていた。

しかし、7月31日のトレード期限でトロント・ブルージェイズへ移籍。地区首位のチームから地区最下位のチームへ移ることになる。その、ブルージェイズでもわずか1ヶ月しかプレーせず、ウェイバー公示を経てニューヨーク・メッツへと移籍した。
メッツでは移籍から8試合連続安打を記録するなど結果を残している。メッツの球団首脳陣はこの活躍を見て「青木の再契約は十分にあり得る」と話しているものの青木自身が日本復帰も示唆しており、今後の動向に注目が集まる。

青木宣親選手(アストロズ→ブルージェイズ→メッツ)
110試合/打率.277/5本/35打点/10盗塁

球団買収騒動で揺れたマーリンズのイチロー選手と田澤純一選手

ニューヨーク・ヤンキースのレジェンドとして活躍した、デレク・ジーター選手率いる投資家チームによる球団買収が決まったマイアミ・マーリンズ。シーズン中もこの話題で持ちきりだった。

その中でイチロー選手はメジャー17年目のシーズンを全うした。代打として1年間をフルに戦いシーズン代打安打記録にあと「1」と迫る27安打をマークし、17年連続となる盗塁もマークするなど、メジャー最年長野手ながら衰えを見せないプレーでファンを魅了した。
シーズン通算成績では136試合に出場し、打率.255(196打数50安打)、3本塁打、20打点、1盗塁の成績を残している。メジャー通算安打は3080まで伸び、日米通算では4358安打となった。

今シーズンからマーリンズに加入した田澤純一選手は、故障者リスト入りをしたものの55試合に登板した。一時は勝ちパターンを任されるなどの活躍を見せたが、年間を通し安定した投球を見せたとは言えず、2年契約の2年目となる来シーズンに巻き返しを図りたい。

イチロー選手(マーリンズ)
136試合/打率.255/3本/20打点/1盗塁

田澤純一選手(マーリンズ)
55試合/3勝5敗3S10H/防御率5.69

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