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エンゼルス大谷翔平、6回10奪三振無失点も日本人4人目の開幕勝利ならず

2023 3/31 13:46SPAIA編集部
エンゼルスの大谷翔平,Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

勝利投手の権利もリリーフがリード守れず

エンゼルスの大谷翔平が30日(31日)、オークランドで行われたアスレチックスとの開幕戦に3番・投手で先発出場し、6回2安打10三振無失点の好投を見せた。

3回までは危なげない投球で、4回に連打で招いた1死二、三塁のピンチも2者連続空振り三振で脱出。5回にはピーターソンの大飛球をライトのレンフローがノールックでキャッチするスーパープレーもあった。

打者としても第2打席で今季初安打。アスレチックスが1点をリードし、大谷は勝利投手の権利を持ったまま降板したものの、リリーフ陣がリードを守り切れず、1-2の逆転負けを喫した。

大谷はメジャー2度目の開幕投手だったが、敗戦投手となった昨年に続いて日本人4人目の開幕戦勝利はならなかった。

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