日米通算1000試合出場と200本塁打は射程圏
エンゼルス大谷翔平のワールドベースボールクラシック参加で俄然、注目が高まっているが、WBC終了後に開幕するMLBの2023年シーズンでも節目の記録が待っている。
日本ハムとエンゼルスで5年ずつ、計10年のプロ生活で残している打撃成績が下の表だ。
出場試合数は日本ハム時代が403、エンゼルスで566、日米通算969試合としており、ケガでもしない限り今季中の1000試合出場は確実だろう。
さらに日本ハム時代の48本、エンゼルスでの127本を合わせて175本塁打を放っており、順調なら日米通算200本塁打も十分に達成可能だ。
ほかには、盗塁数も日本ハム時代に13、エンゼルスで66の合計79まで伸ばしており、通算100盗塁の可能性がある。節目という点で言えば、日本ハム時代に316個、エンゼルスで612個、合計928個を喫している三振数も日米通算1000個の大台に到達しそうだ。
安打数は日本ハム時代に296、エンゼルスで530をマークしており、日米通算826安打。2022年の160安打が自身最多ということから考えると今季中の達成は難しいかも知れないが、通算1000安打の大台も見えている。