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長崎県で断然トップ、甲子園出場No1長崎海星高校野球部の歴史と戦績

2017 3/22 18:27hiiragi
野球
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同音同文字海星高校との対戦

夏の甲子園では、3年連続出場が2回ある。1回目は1966年?1968年までの3年間、2回目は3年後の1971年からの3年間だ。このころは長崎では向かうところ敵なしで、初出場の1959年?1973年までの15年間で、10回出場している。残りの5年は1度が長崎商業に代表の座を譲り、4度は長崎県勢の出場はなかった。
その頃、3年連続の2年目となった1972年第54回大会で、珍しい対戦が実現する。1回戦で長崎県の海星高校と、三重県の海星高校が対戦したのだ。この時の対戦は長崎が2-0で勝ったが、次いで実現した1989年時には、三重が10-2で勝っている。

三振40個の力投で、準決勝に進出

1976年第58回大会では、11回目の出場で初めて準決勝までコマを進めた。ピッチャーの酒井圭一投手は予選の長崎県大会、西九州大会(長崎県・佐賀県)の7試合で失点1、奪った三振70個と、注目を集める選手だった。
1回戦では徳島商業を延長の末2-1で下し、2回戦では福井高校に8-0、3回戦では広島県崇徳高校に1-0と競り勝ち、準々決勝に進出す。準々決勝では宮城県の東北高校に4-2で勝ち、準決勝の相手は大阪のPL学園だった。この試合は2-2のまま延長戦に入り、11回2-3で敗れてしまう。
5試合を投げぬき三振40個奪う力投を見せた酒井投手は、この年ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団した。

九州大会2位で2016年春の甲子園に出場

2016年第88回春の甲子園には、15年ぶりで5回目の出場を果たした。長崎県大会を1位で九州大会に出場、8県17校で争う大会を準優勝の成績で選抜されての代表だった。
強力打撃陣の活躍と、投手陣の踏ん張りで勝ち進んだチームだったが、決勝では熊本県の秀岳館高に2-13で敗れ、一抹の不安が残った。甲子園では1回戦、21世紀枠で出場した兵庫県長田高校に3-2、2回戦で北信越代表福井県の敦賀気比高校に2-1と、接戦を勝ち抜いて3回戦にコマを進め、高松商業と対戦するも8-17で敗れてしまった。

まとめ

長崎県の強豪校、海星高校野球部の歴史や地区大会、甲子園での成績と合わせて同名校同士による対戦などについて紹介した。2016年秋の長崎県大会では、2回戦で敗れたため九州大会には出場できなかったが、ぜひ甲子園での更なる活躍を期待している。

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