エース東恩納蒼が完封で春夏連続聖地へ
第105回全国高等学校野球選手権記念沖縄大会決勝が16日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われ、沖縄尚学が日本ウェルネス沖縄を3-0で下し、2年ぶり10度目の甲子園出場を決めた。
沖縄尚学は初回に1点を先制すると、4回と8回にも1点を追加。そのリードをドラフト候補にも挙がるエース右腕の東恩納蒼が完封で守り切った。
沖縄尚学は3回戦敗退したセンバツに続き、春夏連続の甲子園。今春県大会を制し、今夏の準決勝でも昨夏代表の興南を破った日本ウェルネス沖縄は初の甲子園目前で涙を呑んだ。
夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ 8月6日から阪神甲子園球場で開催される。
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