継続試合は岩見沢緑陵と石狩翔陽が勝利
第105回全国高等学校野球選手権記念南北北海道大会の地区予選が30日、各地で行われた。
北北海道大会では、旭川大高から校名を変更した旭川志峯が旭川東に3-1で競り勝ち、新校名で夏初勝利を挙げた。また、降雨の影響で継続試合となっていた岩見沢緑陵と深川東の試合は、34-0の5回コールドで岩見沢緑陵が大勝した。
南北海道大会では今春の全道大会4強の立命館慶祥、知内などがコールド発進。2012年以来の甲子園出場を目指す札幌第一も快勝した。こちらも継続試合となっていた石狩翔陽と札幌新陽の試合は9回裏一死一二塁から再開され、内野ゴロ併殺に仕留めた石狩翔陽がそのまま逃げ切った。
夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ 8月6日から阪神甲子園球場で開催される。
【北北海道】
士別翔雲 14-1 名寄
稚内 10-3 天塩・豊富
岩見沢緑陵 34-0 深川東
富良野 16-0 富良野緑峰・上富良野
北見柏陽 8-7 網走桂陽
北見緑陵 15-4 北見北斗
旭川志峯 3-1 旭川東
旭川工 3-1 旭川南
【南北海道】
知内 8-0 函館大柏稜
函館中部 12-2 大野農・奥尻・上ノ国・南茅部
石狩翔陽 2-1 札幌新陽
札幌第一 7-3 札幌創成
立命館慶祥 11-0 札幌あすかぜ
札幌龍谷 10-3 国際情報
札幌北 6-5 北海学園札幌
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