「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【箱根駅伝2018】シード校定着を目指す2年振り出場城西大学

2017 11/10 12:24hiiragi
男子マラソン
このエントリーをはてなブックマークに追加

箱根駅伝2017の予選会は12位になり予選落ち

箱根駅伝2017で城西大学は、予選会で敗退して出場できなかった。初出場は2004年の80回大会で、以降2016年の92回大会まで13年連続出場を続けていた。

出場3年目の2006年から連続3年11位とシード寸前まで迫ったが、壁は厚くシード権獲得はならなかった。そして2009年には無念の途中棄権を喫してしまう。ところがこれが転機になったのか、2010年は6位に入り初シードを獲得した。

以降はシードとシード落ちを繰り返した。2016年は12位でシード落ちとなり2017年の予選会に出場したが、12位と敗退して本戦出場はならなかった。

チーム内上位選手と下位選手で差がありすぎた予選タイム

箱根駅伝の予選会は、例年陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を抜け、国営昭和記念公園までの20㎞で行われる。各校からは最大12名が出場して、上位10名の合計タイムで順位が決まり、上位10校が本選に出場できる。

箱根駅伝2017の予選会は50校が参加して行われた。1位通過は大東文化大学で合計タイムは10時間08分07秒、10位通過は日本大学の10時間16分17秒だった。

城西大学は10位から2分53秒遅れの10時間19分10秒で、12位に終わった。チームに予選タイム100位以内が5名は評価できるが、180位以下が3名もいては予選通過は厳しかった。

チーム内での力が拮抗、箱根駅伝2018予選会は8位で通過

本戦出場は逃がしたが、次への準備期間は丸1年とたっぷりある。2017年シーズンになると5月の関東学生陸上競技対校選手権大会1部ハーフマラソンで、3年生の金子元気選手が4位、5000mで3年生の中島公平選手が8位、2年生の西嶋雄伸選手が10位と気を吐いた。

そして全日本大学駅伝選考会では9位ながら推薦権を獲得すると、箱根駅伝2018の予選会に臨んだ。結果は合計タイム10時間08分50秒で8位に入り、見事2年ぶりとなる本戦出場を決めた。

チーム1位は全体24位の金子元気選手の1時間00分01秒、10位が3年生ハケ下拓斗選手の全体143位で1時間01分33秒と安定した成績だった。

予選会チーム1位3年生の金子元気選手

3年生の金子元気選手は、埼玉県の県立坂戸西高等学校の出身だ。高校3年間は埼玉栄高等学校の牙城を崩せず、全国高校駅伝には出場できなかった。

大学では2年生になると、箱根駅伝2017の予選会に出場して全体26位で走り、関東学生連合チームでの出場権を手に入れて8区を走っている。

2017年シーズンになると関東学生ハーフマラソンで4位に入り、全日本大学駅伝選考会では4組で走り17位だった。そして箱根駅伝2018の予選会ではチーム1位の走りで予選会突破に貢献した。

2017年シーズンに成長、予選会チーム3位2年生の西嶋雄伸選手

2年生の西嶋雄伸選手は、愛知県の名古屋経済大学高蔵高等学校の出身だ。高校時代の3年間は全国高校駅伝には出場できなかった。

大学に入ると1年生で箱根駅伝2017の予選会に抜擢されたものの、1時間07分33秒のタイムでチーム10位には入れなかった。

2017年シーズンは関東学生の5000mで10位に入ると9月のインターカレッジの5000mでも13位に入り、自信をつけて箱根駅伝2018予選会に臨んだ。結果は1時間00分23秒でチーム3位、全体でも37位に入り予選突破に貢献した。なんと、昨年よりも7分以上タイムを縮めたのだ。

関連記事

おすすめの記事