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激しい戦いが起こす奇跡。陸上競技界の信じられない出来事を紹介

2017 7/10 10:25TANANA
2016年夏季オリンピック男子4×100mリレー決勝
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公務員ランナーが起こした奇跡、川内優輝選手

川内優輝選手は、大学時代に箱根駅伝に出場するなど長距離ランナーとして活躍していた。しかし、大学卒業後は実業団に入らず、地元埼玉県の公務員になった。市民ランナーとしての道を進んだ彼は、決して恵まれていない練習環境において必死に練習を繰り返し、2011年の東京マラソンで奇跡を起こす。
この大会は同年夏に韓国で行われる世界陸上の選考会も兼ねていたが、実業団の有力選手を尻目に何と日本人トップの総合3位でゴール。当時勤務していた県立高校の職員が日本代表として選ばれたということで、国内で衝撃が走った。本番の世界陸上では日本人3位の成績だったが、その後も大きな大会で堅実な成績を残し続けている。

急成長を遂げ奇跡を起こした青山学院大学駅伝チーム

1920年から開始され、100年近くの伝統を誇る大学駅伝大会である箱根駅伝は、毎年ドラマティックな展開が繰り広げられているが、近年奇跡とも言える活躍をしているのが青山学院大学だ。
1977年の出場を最後に何と2008年まで本選出場すらなかった。しかし、ようやく2009年に久々の出場を果たしたのをきっかけに、一気に常連校の仲間入りを果たす。目標に向かうための明確なビジョンを監督が示し、選手もそれに答える形で着実に成長を遂げ、長年のブランクをものともせず、2015年から2017年にかけて3連覇を果たすという奇跡を成し遂げた。

卓越した技術が奇跡を呼んだ!銀メダル獲得の日本代表リレーチーム

2016年のリオオリンピックにおいて、日本の陸上競技チームは苦戦を強いられており、世界との壁を痛感していた。しかし、トラック競技のラストとなった4x100mリレーで最後の意地を見せることになった。
1人1人の走力は世界トップレベルに及ばなかったものの、バトンパスの技術でそれを補う作戦に出たのだ。本番では巧みな技術をいかんなく発揮してややモタつく他国を圧倒し、土壇場までトップのジャマイカチームに肉薄した。
アンカーである世界のトップランナー、ウサイン・ボルト選手に最後は突き放されたものの、日本チームも見事2着でゴールイン。日本男子トラック競技史上初の銀メダル獲得で、世界を驚かせる奇跡を演出したのだ。

まとめ

以上見てきたように、今回挙げた奇跡の数々は決して偶然生み出されたものではなく、地道な練習の積み重ねと強靭な意志を持ち続けることによって起こったものだということがお分かりいただけただろうか。 今後もアスリートたちが巻き起こす奇跡の数々を楽しみに待ちたいものだ。

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