明治安田生命 J2リーグ

３１節の山形戦は、序盤から守備が崩壊し、０－４の大敗。直近５試合は２分け３敗と勝利がなく、残留圏内との勝点差は４に広がった。２戦連続無得点の攻撃も課題だが、最大の問題はリーグワーストタイの５３失点を喫している守備面。３２節の秋田戦では、相手のロングボールをはね返し続け、無失点の時間を長くしたい。キープレーヤーは川村だ。中盤でこぼれ球を回収し、速攻の起点として機能できるか。彼に６試合ぶりのゴールが生まれれば、チームに勢いが生まれる。