明治安田生命 J2リーグ

ホームでふがいない大敗を喫した。２５節の水戸戦は、終始押し込まれる展開が続き、守備が決壊。運動量や切り替えのスピードなど、多くの面で上回られて今季ワーストとなる５点を献上した。ショッキングな敗戦の後、中３日で迎える２６節の大宮戦に向けて尹晶煥監督はどのような修正を施すか。悪い流れを断ち切るためにも、まずは３戦ぶりの無失点を目指して、堅い戦いが求められる。キーマンは、フィールドプレーヤーの中で最長出場時間を記録するチャンミンギュ。ディフェンスリーダーとして守備の立て直しに一役買いたい。