JVAトップパートナーのカプコンから報奨金
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は27日、バレーボールネーションズリーグで銅メダルを獲得した男子日本代表に対して、JVAトップパートナーである株式会社カプコンより、報奨金として1000万円が贈られたことを発表した。
同社は2022年よりJVAトップパートナーとして日本代表チームの活動、各種バレーボール競技の各世代への普及振興をサポートしている。
〇株式会社カプコン 辻本春弘代表取締役社長コメント
「パワーのある屈強な海外上位チームに対しても勇敢に、仲間を信じて最後までボールをつなぎ続ける男子日本代表チームの姿に大いに魅了されました。バレーボールファンのみならず世界中の人々に夢や感動を届けてくれた男子日本代表チームに敬意を表するとともに、当社も同じく世界を舞台にするグローバル企業として、男女日本代表チームの活動およびバレーボール競技の振興を今後も支援してまいります」
〇日本バレーボール協会 川合俊一会長コメント
「男子日本代表チームのメダル獲得に際してこのような形でお心遣いをいただき、心より御礼申し上げます。選手をはじめチーム全員の励みになることと思います。メダル獲得はチームの努力はもちろん、日頃よりご支援いただいているパートナーの皆さまの支えがあってこその成果です。9月にはパリオリンピックの出場権がかかる『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の開幕が控えています。引き続き皆さまのご期待に応えられるよう全力を尽くして参ります」
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