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大相撲、歴代の体重が重かった力士たちをご紹介

2017 5/8 19:55茶色野うさぎ
大相撲
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出典 m.sponichi.co.jp

大相撲は体重が重い力士が集まっている。歴代力士の中で特に重かったのはどんな力士だろうか?
メリット・デメリットはあるのだろうか?

体重が重いということ

柔道のように階級制になっていない相撲で、体重は一つの武器になる。もちろん柔道の無差別級のように小さい選手が大きい選手を技術で倒すということもあるが、対戦相手として小さい選手が重い選手にあたると、それだけでプレッシャーになる。相撲の場合は相手を押したり引いたりして、土俵の外に出したり、倒したりしないといけないので相手がびくともしないくらい重いと大変だ。
ただし、自分の動きが制限されたり、ひざや腰に負担がかかるような太り方をしてしまうとデメリットになってしまう。体格や運動能力とのバランスの中で体重を増やさないといけないのが難しいところだ。

歴代体重ランキング第3位・山本山関

日本人として最も重い力士として記録に残っているのが山本山関だ。中学時代から相撲部で活躍し、高校2年のときに全国高校相撲新人選手権で優勝するなど早くから才能を開花させていた。大学でも個人タイトルをとりまくるが、幕下付出の対象にはならなかったため前相撲からのスタートになった。
新弟子検査の時点で233kgを記録し、2007年の1月場所でデビューし順調に十両まで昇進する。2008年8月には日本人最重量記録となる252kgを記録し、2009年には12場所で新入幕を果たすというスピード昇進を果たした。2010年に大けがをしてから番付を落とし2011年に引退するが、最後は277kgの記録を残している。

歴代体重ランキング第2位・大露羅関

ロシア出身で大響部屋に所属している巨漢力士が大露羅(おおろら)関だ。16歳の時点で体重200kgを越えていて、怪力を持つことで地元では有名な存在だったが、その噂を聞きつけた北の湖親方が直接スカウトし、大相撲の世界に飛び込むことになる。しこ名の「大露羅」という名前はロシアのオーロラをイメージし、ポール牧さんが名付けた。
初のロシア出身力士として17歳から土俵に上がるが、その重さゆえに動きが遅く、2002年以降は三段目を主戦場としてすごしている。最高体重は279.5kgを記録しており、現役最重量力士として有名だ。

歴代体重ランキング第1位・小錦関

ハワイ出身力士として、昭和から平成にかけての相撲ブームを支えた一人として有名な小錦関は、歴代の体重ランキングでも1位となる285kgを記録している。
ハワイ時代には、アメリカンフットボールやパワーリフティングで活躍していたが、高見山関と親しかったという縁もあり、勧誘を受けて大相撲の世界に飛び込んだ。初土俵から2年で入幕を果たし、入幕2場所目には金星を2つ挙げるなど旋風を巻き起こした。大けがなどもあり安定感を欠く部分もあったが、千代の富士関、若貴兄弟、舞の海関などとの取り組みは相撲ファンにはたまらないものとなった。

その他の体重が重い力士たち

現役の幕内力士たちの中の体重が重い力士はどれくらいの体重か、少し紹介したいと思う。幕内力士で一番重いのはモンゴル出身の逸ノ城関212kg、日本人だと2016年9月場所で新入幕を果たした天風関が205kgで、幕内力士としてはかなりの重さになる。
またかなり重そうなイメージのあるグルジア出身の臥牙丸関は、最高体重が215kgを記録しているが、2016年くらいから190kg台まで体重を落としている。ちなみに幕内力士の平均体重は160kg台で推移していて、強かった朝青龍関や白鵬関は155kg前後となっている。

まとめ

大相撲で歴代の体重が重い力士たちを紹介してきたが、いかがだっただろうか?
体重が重い力士が出てくると、「これぞ大相撲」といった気持ちにさせてくれる。

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