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広島修道大サッカー部で薬物乱用防止セミナー開催、日大アメフト部事件受け危機意識

2024 1/14 11:00SPAIA編集部
広島修道大学サッカー部で行われた薬物乱用防止セミナー,株式会社スポーツフィールド提供
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株式会社スポーツフィールド提供

広島県警の担当職員が講義

中国大学サッカーリーグ1部の広島修道大サッカー部を対象にした薬物乱用防止セミナーが9日、広島市の同大学で開かれた。

日本大学アメリカンフットボール部の事件を受けて違法薬物への意識が高まっている中、株式会社スポーツフィールドが仲介して広島県警に協力を要請。県警の担当職員が学校を訪れ、過去にあった事例や、身近にある薬物の怖さなどについて講義した。

セミナーに参加したサッカー部員約40人は一様に真剣な表情。青春時代に大好きなサッカーに打ち込むためにも、問題意識を高めた様子だった。

広島修道大からは2022年にDF長井響がガイナーレ鳥取に加入。サンフレッチェ広島やモンテディオ山形、横浜FCなどで活躍したDF西河翔吾以来2人目のJリーガーとなっている。2023年は中国大学リーグ1部で5位だった。

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