早大は2大会ぶり、帝京大は5大会連続の準決勝進出
第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は21日、東京・秩父宮ラグビー場で準々決勝2試合が行われ、早稲田大と帝京大が準決勝に進出した。
関東対抗戦1位の早稲田大は、関西リーグ3位の近畿大相手に計8トライを奪うなど53―10で圧倒し、2大会ぶりのベスト4へと進んだ。来年1月2日に東京・国立競技場で行われる準決勝では、22日に行われる大東文化大(関東リーグ戦1位)と京都産業大(関西2位)の勝者と対戦する。
4連覇を狙う帝京大は関東対抗戦4位の慶応大から11トライを奪って73―24で大勝し、5大会連続で4強入り。22日に行われる天理大(関西1位)と明治大(関東対抗戦3位)の勝者と、準決勝(2025年1月2日、東京・国立競技場)で対戦する。
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