2023年10月28日 第31節 アビスパ福岡―横浜F・マリノス AI予想
2023年10月28日 第31節
アビスパ福岡―横浜F・マリノス
☆1-0 13.97%
2-1 10.06%
0-1 7.82%
1-1 7.26%
1-2 6.70%
その他アウェイ勝利 6.70%
0-0 6.70%
2023年10月28日 第31節
アビスパ福岡―横浜F・マリノス
☆1-0 13.97%
2-1 10.06%
0-1 7.82%
1-1 7.26%
1-2 6.70%
その他アウェイ勝利 6.70%
0-0 6.70%
福岡:対横浜FMは2連敗中も、公式戦ホーム直近5試合は4勝1分の無敗&失点1のみ
横浜FM:リーグ通算の福岡戦での勝率は78%!一方アウェイ戦は公式戦ここ5試合で3敗…
2位・横浜FMが、敵地で8位・福岡と戦う。リーグ戦通算対戦成績は18勝2分3敗と横浜FMが圧倒。直近5試合の対戦も4勝1敗、昨年から2連勝中だ。ところが、AIが出した同カードの予想スコアの本命はホームチームの「1-0」。下剋上が起きるとみている。
5月末の前回対戦時、福岡は3戦未勝利中だったためか、特に前半は王者を警戒しすぎ、腰が引けた戦いに。後ろで守りを固めようとしたが、トリコロールの外国籍選手たちに個人技ではがされ、前半にアンデルソン・ロペスに連続ゴールを許し、ノーゴールで敗北。以後、18節まで7戦未勝利が続いた。
それからディフェンスを見直し、矢印を前に向ける“攻撃的守備”と、リトリートする守りを併用。攻撃では1トップ2シャドーの距離感、テンポのよい崩しが板につく。右シャドーの紺野和也は、9月のリーグ戦4試合で2得点1アシストを挙げ、月間MVPを受賞。チームは天皇杯で4強まで進出し、ルヴァンカップでは来週末に浦和との決勝を迎える。
片や横浜は、まずコンディション的に厳しい状況。前節・札幌戦(4-1)から中3日でACLのカヤFC戦(3-0)をホームで戦い、さらに中2日で今節に臨む…。CBの負傷者が多いのも不安材料。カヤFC戦では本職ではない3人で3バックを形成した。その一角を務めた元来SBの永戸勝也は負傷交代し、今節の出場が危ぶまれる。
攻撃に関しては公式戦ここ2試合・計7発と爆発したが、手応えは少なかったはず。前節の相手、札幌はリーグ最多失点中のチームであり、カヤFC戦もボール保持率70%を超え、実力差があったからだ。
福岡は9月以降、公式戦で複数失点を喫したのは、10月8日の天皇杯準決勝と前節の対川崎2試合のみ。なお、前節は守備の要、CB奈良竜樹が体調不良で欠場していた。公式戦の直近5試合でも、その両川崎F戦以外の3試合は無失点を誇る。
また、福岡は公式戦のホームでは4勝1分と5戦連続負けなし。その中での失点もわずか1。リーグ最多得点の横浜FMでも手こずるに違いない。まして、公式戦ここ5試合の敵地戦は、2勝3敗と負け越している。AIが福岡を推すのは妥当なのかもしれない。
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