2023年4月1日 第6節 アルビレックス新潟-名古屋グランパス AI予想
2023年4月1日 第6節
アルビレックス新潟-名古屋グランパス
☆1-0 11.57%
0-1 10.74%
0-0 9.92%
2-1 8.26
2-0 7.44%
1-1 7.44%
2023年4月1日 第6節
アルビレックス新潟-名古屋グランパス
☆1-0 11.57%
0-1 10.74%
0-0 9.92%
2-1 8.26
2-0 7.44%
1-1 7.44%
新潟:昨季2位・川崎F、3位・広島を倒した台風の目。ホームは22年J2時から7戦無敗
名古屋:失点はリーグ最少の1。鉄壁守備の一方、PA進入回数はリーグワースト
6年ぶりにJ1に戻り8位と健闘中の新潟が、ホームで2位の名古屋に挑む。両チームが対峙するのは16年以来、リーグ戦では27度目。これまで新潟は名古屋に対し、10勝5分11敗とほぼ互角に渡り合ってきた。今回も“いい勝負”になるのではないだろうか。
新潟は前節こそ、浦和相手にリーグ戦初黒星を喫したものの、先発10人を入れ替えて臨んだ3月26日のルヴァンカップ2節で鹿島に1-0。リーグ4節で川崎F、2節で広島を叩いてきた勢いは失われていない。
昨季から選手の大半が残留し、戦術理解がより深まり、GKから丁寧にボールをつなぐ攻撃サッカーを継続。平均パス数はリーグ2位、総得点は3位タイの計8点を奪っている。そのうち7点が前半に取れているのも大きい。それで精神的に余裕が生まれ、焦って前に出る相手を狡猾なボール回しでいなし、試合を有利に運べている。
ただし、今回の相手はリーグ最少の1失点の名古屋。1試合平均のタックル、クリア数ともにリーグ2位で、ブロックを敷いて割り切って守り抜く。そしてゴールの番人は、PA(ペナルティエリア)外シュートパンチング率60%、PA外シュートセーブ率100%、PA内シュートキャッチ率54.5%と3部門でトップに立つ守護神ランゲラックである。
新潟が今季唯一無得点に終わったルヴァンカップ1節の相手も、ガチガチに守る福岡だった(0-1)。今回もゴールを決めるのは一筋縄ではいかないだろう。とはいえ、名古屋はリーグ戦では柏に3-0で快勝したゲームを除けば、複数得点の試合はない(1得点が2試合、無得点が2試合)。敵陣30mとPAへの進入回数は、それぞれリーグ最下位と攻撃の圧力は高くない。どちらが勝つにしろ、僅差のゲームとなりそうだ。
その中でAIがはじき出した予想の最高確率は、新潟が1-0で勝つ11.57%。これはホームでの対名古屋は、J1リーグ通算8勝3分2敗と相性が良いからだと考えられる。また、J2時代の昨季からホームで7戦無敗(6勝1分)&7戦連続得点中のデータも、新潟にとっては心強い。
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