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【AI予想】今週のWINNER J1ピックアップマッチ サガン鳥栖―名古屋グランパス

2023 3/3 06:00SPAIA編集部
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2023年3月4日 第3節 サガン鳥栖―名古屋グランパス AI予想

2023年3月4日 第3節
サガン鳥栖―名古屋グランパス
☆0-0 13.82%
 0-1 13.01%
 2-1 8.94%
 2-0 7.32%
 0-2 7.32%

WINER予想のポイント

鳥栖:対名古屋は5戦連続(ホーム3戦連続)負けなし。ただし昨年は不完全燃焼の2分け
名古屋:昨季に構築の守備力+ユンカー効果でアップの攻撃力で、ウノゼロ連勝発進


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無得点ドロー決着の公算の大きい一戦も、ユンカー次第で名古屋に白星が転がり込む

開幕から1分1敗の鳥栖が、2連勝中の名古屋をホームに迎え入れる。勢いでは名古屋が上だが、過去の戦いを振り返ると鳥栖の方が優勢なのがわかるだろう。

リーグ戦の通算対戦成績は、鳥栖の7勝7分6敗でほぼ互角ながら、直近5戦の直接対決では3分2敗で名古屋は勝てていない。加えて、鳥栖の本拠、駅前不動産スタジアム(旧称ベストアメニティスタジアム)では、通算1勝5分3敗(直近3戦2分1敗)と名古屋にとって相性が良くない。

昨年の2度の対戦は、1-1(豊田スタジアム)と0-0(駅スタ)のロースコアのドローに。ボール保持率では共に鳥栖が56.3%、59.6%と上回り、巧みなビルドアップで有利にゲームを運んだ。

それでもGKランゲラックの好セーブをはじめとする名古屋の堅陣に阻まれ、決め手を欠いた。名古屋の攻撃も、走力自慢の鳥栖が敷くオールコートプレスに苦戦し、セットプレーで挙げた1点に留まる。指揮官は互いに昨年から変更なし、試合展開の構図が大きく変わることはないのではないか。

しかも、昨季の引き分けの総数は鳥栖が15で名古屋が13、それぞれリーグで1番目、3番目に多かった。極めつきは両チームのスコア別通算対戦成績において、0-0が計5試合と最多なのだ。それらを加味し、AIは「0-0」に最も高い確率13.82%を挙げたと考えられる。

ただし、それに迫る13.01%の「0-1」で名古屋が勝つ予想も見逃せない。これは今季の戦いぶりが、AIに影響を及ぼしたと思われる。名古屋は第1節・横浜FC戦、第2節・京都戦でウノゼロ勝利。その立役者は、鳴り物入りで加入したキャスパー・ユンカーだ。開幕戦では名刺代わりのゴールを決め、2戦目では絶妙なポストプレーで得点を引き出した。

また、鳥栖には昨季終盤からオフを挟んで8戦連続(ホーム5戦連続)失点中、同じく8戦連続(ホーム6戦連続)未勝利中という負のデータも…。二度あることは三度ある。名古屋の新エースが対鳥栖でも昨年との“違い”を生み、3戦連続ウノゼロへ導く可能性も高い。

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