2022年11月27日 グループE第2戦 日本―コスタリカ AI予想
2022年11月27日 グループE第2戦
日本―コスタリカ
☆その他ホーム勝利 15.79%
1-0 12.28%
0-1 12.28%
0-0 10.53%
2-0 8.77%
2-1 8.77%
1-1 8.77%
2022年11月27日 グループE第2戦
日本―コスタリカ
☆その他ホーム勝利 15.79%
1-0 12.28%
0-1 12.28%
0-0 10.53%
2-0 8.77%
2-1 8.77%
1-1 8.77%
日本:欧州組はコスタリカを大きく上回る19人。選手層が厚く、中3日もプラス材料
コスタリカ:対日本は3敗1分で一度も勝利なし。最終予選7戦無失点の堅守が身上
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E組内の今後の星勘定をすれば、サムライブルーは勝ち点3が欲しいコスタリカ戦を迎える。なお、AIのシステム上では「ホーム」が日本、「アウェイ」がコスタリカの扱いになる。
気になるAI予想の最高確率は、日本が4点以上を決める「その他ホーム勝利」。日本にとっては喜ばしいが、なんとも大胆な予想だ…。なにせ日本のW杯における最多得点は、10年W杯対デンマーク戦で挙げた3点(3-1)止まり。平均得点は0.95点と、コスタリカの1.56点を下回る。
そして、ゴールマウスに立ちはだかるのはご存じコスタリカの絶対守護神、ケイラー・ナバス。戦術自体も堅守速攻型で、北中米カリブ海最終予選において複数失点を喫したのは、昨年10月のアメリカ戦のみ(1-2)。クリーンシートは4戦連続を含む14戦中7戦だ。
それでもAIが日本の大量点を推す理由として、まず考えられるのが相性の良さだろう。対戦成績は親善試合のみだが3勝1分無敗。しかも、勝ち試合はすべて3点を奪った。直近の18年9月の対戦は森保ジャパンの初陣、そこで3-0と快勝している。14年W杯開幕前のテストマッチでは、ブレイク直前のナバスから3点をもぎ取った。
また最近の森保ジャパンは、今年6月のパラグアイ、ガーナとの2試合でそれぞれ4-1の大勝を収めた実績も。幸先よく先制し勢いに乗れば、4得点以上を奪う予想も現実味を帯びてくる。
また、単純に戦力だけを比較すれば、日本が上なのでは。8強入りした14年W杯当時のコスタリカには、欧州でプレーする選手が10人いたが、現代表には4人しかいない。その中で唯一5大リーグにいるナバスでさえ、所属のパリ・サンジェルマンでは出番を失っている状況。大躍進した8年前に比べ、相対的に戦力は落ちている。
片や日本は14年当時も欧州組は12人いたが、より増殖し、現在は歴代W杯代表最多の19人がひしめき、5大リーグに12人が在籍。もちろん、欧州組が多いから良いと一概には言えないが、日本選手の方が欧州で揉まれ、経験値を高めているのは間違いない。
その戦力の差が、中3日のこのゲームでもろに出るかもしれない。両チームとも初戦で欧州列強のドイツ、スペインを相手に死力を尽くし、心身の消耗が激しいはず。中3日では回復が難しく、多くのフレッシュな選手をピッチに送り出すと思われる。そこで選手層の厚い日本が、選手の入れ替えを上手くやりくりし、優位に立つのではないか。
年齢層を見ても、23歳以下の選手はコスタリカが9人いるのに対し、日本は久保建英(21歳)と伊藤洋輝(23歳)の2人と少ない。なので、仮にコスタリカの経験の浅い選手たちが多く出場した場合、早い時間に失点するなど一度ゲームプランが狂えば、立て直しに苦慮すると推測できる。これは大きなアドバンテージ、「その他ホーム勝利」への期待が膨らむ。
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