三重を代表する強豪「津工業高校」
津工業高校のチームカラーは朝日をイメージしたオレンジ。鷲をモチーフにしたエンブレムを採用している。基本に忠実で創造性に溢れたサッカーの実現を目標としているチームは三重県でも上位に位置する強豪校のひとつ。
「ファンタスティックなサッカー」を目指しながらも基本を大切にする。厳しい練習、基本に忠実、そして「ファンタスティック」、これが津工業高校サッカー部だ。全国で戦うオレンジ色のユニフォームを見てみたい。
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Jリーグユースへの注目度もさることながら、ますます盛り上がりを見せる高校サッカー。
47都道府県の高校サッカー選手たちがが日本一をめぐって鎬を削っている。その中で三重県の強豪校はどこになるのだろうか。
津工業高校のチームカラーは朝日をイメージしたオレンジ。鷲をモチーフにしたエンブレムを採用している。基本に忠実で創造性に溢れたサッカーの実現を目標としているチームは三重県でも上位に位置する強豪校のひとつ。
「ファンタスティックなサッカー」を目指しながらも基本を大切にする。厳しい練習、基本に忠実、そして「ファンタスティック」、これが津工業高校サッカー部だ。全国で戦うオレンジ色のユニフォームを見てみたい。
三重県の中でも有数の進学校でもあり、文武両道を大切にしている三重高校。2016年のインターハイ出場を決めた。三重県予選では延長を見事に制し、全国でも有数の強豪校である四日市中央工業を下し、冬の選手権も楽しみなチームである。
強豪ひしめく三重県の中でも安定した実力を常に発揮する強豪校である事に疑いの余地はない。近年はポゼッションサッカーを実践し、ハイプレッシャーの中でも攻め込める実力をつけてきた。冬の選手権も楽しみなチームである。(ちなみに三重高校は2017年のインターハイにも出場を決めている。二年連続となる)
14年度の全国選手権では、三重では最強の名を欲しいままにしている四日市中央工業を下して、初の栄冠を手にし、全国大会の出場を決めた。強豪ひしめく三重県での栄冠は全国大会の成績にも期待がかかる。しかし、惜しくも新潟の開志学園JSC高校に破れ敗退した。
試合では、粘り強さで三重代表の意地を全国に見せつけた。初勝利はまだ先とはなったが、四日市中央工業に勝利できる実力がある数少ない三重の強豪校である。いつかまた全国でその勇姿が見れるのではないだろうか。
三重県の中でも指折りのサッカーの強豪校である海星高校。県予選では幾度となく、三重県王者の四日市中央工業高校と死闘を繰り広げている。近年は県内の新人戦の優勝や、インターハイ出場、選手権予選で準優勝など、好成績を納めている。しかし、三重県には全国に行くために巨大な壁がある。
四日市中央工業高校だ。この全国屈指の強豪校をいかに制するかによって、海星が全国の舞台に立てるかどうかが決まると言っても過言ではない。いつかライバルを倒し、全国の舞台で輝く日を期待したい。
誰もが認める三重県最強の四日市中央工業高校サッカー部。サッカー好きなら全国でもその名を知らないものはいないくらい、名前が知れ渡った名門高校だ。全国高校選手権出場32回、うち優勝1回、準優勝3回、ベスト4が3回という全国でも有数の成績を納めている。
プロのサッカー選手を数多く輩出しており、小倉隆史や坪井慶介など日本代表として活躍したトッププレーヤーもこの四日市中央工業出身である。まさに日本サッカーを盛り上げている1校であると言える。
全国屈指の強豪校、四日市中央工業をはじめとし、強豪校がひしめく三重県の中で注目したい5校を紹介した。
夏の総体、冬の選手権では三重県の代表が優勝してもおかしくないほど、レベルが高い。今後も三重の代表に注目していきたい。