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世界一を決める最高峰の大会「ブラインドサッカー世界選手権」とは?

2017 3/29 09:48Aki
サッカー
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出典 https://www.daily.co.jp/

日本でブラインドサッカーの知名度が大きく上がったのは東京で行われた前回大会、IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014でした。 4年に1度開催され、パラリンピックと並びブラインドサッカー最高峰の大会であるブラインドサッカー世界選手権をご紹介します。

第1回大会が開催されたのは1998年

ブラインドサッカーは1980年代初頭からスペインを中心に行われていた視覚障がい者によるサッカーです。そんなブラインドサッカーの世界一を決める大会が最初に行われたのは1998年。サロンフットボールが盛んなブラジルで開催されました。初代王者となったのは開催国ブラジル。当初は2年に1度の開催で、ブラジルは続く2000年第2回スペイン大会にも優勝し大会2連覇を達成します。
2002年、再びブラジルで行われた第3回大会で優勝したのはブラジルのライバルであるアルゼンチンでした。そしてここからはワールドカップと同じく4年に1度の開催に変更となり、2006年アルゼンチンでの第4回大会でも再びアルゼンチンが優勝しこちらも連覇を達成。
しかし第5回2010年イングランド大会、第6回2014年東京大会では再びブラジルが連覇と、ここまでブラジルが4回優勝、アルゼンチンが2回優勝と、この2カ国のみが優勝経験があるという大会になっています

日本代表は2006年大会に初出場

日本にブラインドサッカーの協会が正式に発足したのは第3回世界選手権が開催された2002年。
それまでも独自のルールで行われていた中、2001年に国際ルールが日本に上陸し、その翌年に競技団体が設立。日本国内各地で盛んに行われるようになり世界大会に出場に向けて本格的な強化がスタートします。 世界選手権に初出場を果たしたのはアルゼンチンで2006年に開催された第4回大会。8カ国中7位に終わりますが、日本のブラインドサッカーの歴史に大きな一歩を刻みました。
ブラインドサッカーは2004年からパラリンピックの正式種目に採用されました。日本代表はパラリンピックの出場経験はありませんが、世界選手権には2006年の第4回大会から自国開催となる2014年の第6回大会まで3大会連続出場中。 現在は2018年にスペインで開催予定の第7回大会と2020年の東京パラリンピックに向けて、強化が行われています。

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