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目標は東京パラリンピックでのメダル獲得!ブラインドサッカー日本代表

2017 3/29 09:48Aki
サッカー
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出典 http://japangiving.jp/

2014年に東京で開催された世界選手権をきっかけに、日本でも知名度をあげつつあるブラインドサッカー。自国開催となる2020年東京パラリンピックでのメダル獲得に向け、日本代表は本格的な強化に取り組み始めています。 今回はそんなブラインドサッカー日本代表について見ていきます。

リオパラリンピックは惜しくもアジア予選敗退

2016年のリオパラリンピック出場を目指したブラインドサッカー日本代表。その予選も兼ねる2015年ブラインドサッカーアジア選手権が、国立代々木競技場フットサルコートで開催されました。中国・イランというアジア2大強豪国の牙城を崩し、パラリンピック出場権が与えられる2位以内を目指した日本代表。イランとの直接対決は引き分けたものの、もう一国の強豪中国に0-1で敗れ、最終順位は3位。イランに勝ち点差わずか1でかわされ、惜しくもリオパラリンピック出場を逃すこととなります。
中国とイランはリオパラリンピック本大会でも4位と準優勝と結果を残している、世界トップレベルの強豪国。日本がパラリンピックに出場をつかむためには打ち砕かねばならない高い壁なのです。

異例の日本サッカー協会との協会体制

2020年東京パラリンピックでは開催国枠として出場する事ができるものの、今後もパラリンピック出場するためには、この2カ国を上回ることが求められます。
それに向け、日本ブラインドサッカー協会はチーム体制を一新。フィジカルコーチやメンタルコーチとして、なでしこジャパンのメンバーを指導する中野崇氏・大儀見浩介氏をスタッフに招きます。さらに監督は元特別支援学校の体育教師でサッカー経験のない魚住稿前監督からJFAのライセンスを持つ高田敏志氏に交代。
健常者スポーツ競技団体と障がい者スポーツ団体は統括する組織が異なるため、双方が人事面まで協力することは本来まれなことです。しかし「日本サッカー」のレベルを上げるという共通の目標達成のため、日本サッカー協会の指導者が日本ブラインドサッカー協会の選手強化に協力するという異例の体制が組まれました。

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