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ラグビー日本代表、フィジー代表に敗れて準優勝【パシフィックネーションズカップ2024】

2024 9/22 10:14SPAIA編集部
決勝でフィジーに敗れた日本,日本ラグビーフットボール協会提供
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日本ラグビーフットボール協会提供

前半は同点も後半に4トライ許し17-41

ラグビー日本代表(世界ランキング13位)は21日、東大阪市花園ラグビー場で行われた「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」決勝でフィジー代表(同10位)と対戦し、17-41で敗れて準優勝に終わった。

試合は前半7分に李承信のPGで日本が先制。同20分にはディラン・ライリーがトライを決めてリードしたが、32分にトライを奪われて前半を10-10で折り返した。

後半もしばらく膠着状態が続いたが、16分にPGでフィジーが均衡を破ると、その後は4トライを許して一方的な展開となった。

フィジーは2018年以来6度目の優勝。「パシフィックネーションズカップ」は環太平洋6カ国が出場する大会で、決勝の前に行われた3位決定戦ではサモア(同14位)が18-13でアメリカ(同19位)を下した。

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