ジョージアとは6年ぶり7度目、イタリアとは昨年8月以来10度目の対戦
日本ラグビー協会は13日、日本代表の2024年の試合日程と会場を一部発表した。
7月13日に宮城・ユアテックスタジアム仙台でジョージア代表と、同21日に北海道・札幌ドームでイタリア代表との対戦が新たに決定。ジョージア代表との対戦は、2018年以来7度目(5勝1敗)、イタリア代表との対戦は昨年8月以来10度目(2勝7敗)となる。
また、すでに対戦が発表されていた6月22日のイングランド代表戦は東京・国立競技場、7月6日のマオリ・オールブラックス戦は愛知・豊田スタジアム、10月26日のニュージーランド代表戦は神奈川・日産スタジアムで開催されることが決まった。
9年ぶりに復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「ラグビーワールドカップ2023フランス大会で準決勝まで勝ち残ったイングランド代表との対戦で国内シーズンをスタートさせ、決勝のファイナリストであるニュージーランド代表との対戦で今シーズンを終えることは、日本代表にとって大変名誉なことであります。また過去一度も破ったことのないチームを相手に、我々のレベルを測ることができる非常に大きな機会でもあります。
合間に開催されるジャパン・フィフティーンと強豪マオリ・オールブラックスとの対戦は、2試合とも面白いゲームとなることでしょう。そして北日本で、活気あふれるイタリア代表と急成長を遂げているジョージア代表と対戦することで、私たちは充実したシーズンを送ることができます」とコメントした。
ラグビー日本代表の試合予定は次の通り。