得失点差で2位サモア、日本は3位
ラグビーワールドカップフランス大会でプールDに入っているアルゼンチン(世界ランキング10位)が22日(日本時間23日)、サモア(同11位)を19-10で下し、今大会初勝利を挙げた。これでプールDの全5チームが2試合ずつを終え、日本(同14位)、サモア、アルゼンチンが1勝1敗で並んだ。
首位は2戦2勝のイングランド(同6位)。サモアと日本はボーナスポイントを獲得したため勝ち点5で並んでいるが、得失点差+24のサモアが2位、+8の日本は3位となっている。アルゼンチンは勝ち点4で4位、最下位は2戦2敗のチリ(同22位)。
アルゼンチンは前半9分にエミリアーノ・ボッフェーリがトライを決めるなど前半を13-3で折り返し。後半もボッフェーリのPGなどで突き放し、粘るサモアを振り切った。
日本は28日(日本時間29日午前4時)にサモア(トゥールーズ)、10月8日(日本時間同日午後8時)にアルゼンチンと戦う。予選プール突破条件は2位以内のため、次のサモア戦は是が非でも勝ちたい。
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