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【ラグビーワールドカップ】14人イングランドがアルゼンチン下す、フォードがキックで全27得点

2023 9/10 11:46SPAIA編集部
イングランド代表のジョージ・フォード,Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

同組の日本は17日の2戦目で対戦

ラグビーワールドカップ2023フランス大会で日本と同じプールDに入っているイングランド(世界ランキング8位)が9日(日本時間10日)、マルセイユでアルゼンチン(同6位)との初戦に臨み、27-10で白星スタートを切った。

試合はSOジョージ・フォードの正確なキックが冴えわたった。イングランドは開始早々にFLトム・カリーが危険なプレーで退場となったものの、フォードが1本のペナルティーゴールと3本のドロップゴールを成功させて12-3で前半終了。後半もフォードがペナルティーゴールを次々と成功させ、全27得点を挙げる活躍だった。

ラグビー発祥の国とされるイングランドは、2003年オーストラリア大会で北半球のチームとして唯一の優勝を経験。日本は9月17日(日本時間18日午前4時)の2戦目で対戦予定だけに、フォードのキックには十分な警戒が必要だ。

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