興奮を見つけに富山競輪場へGO!
海の手前に立つ富山競輪場。電車では、富山北駅からライトレールで競輪場までいけます。富山郊外にあるため、アクセスも良く観戦しやすいのが魅力と言えます。富山競輪場のバンクは、クセがなく走りやすい走路になっており、333というよりも400に近い感じのバンクが特徴です。
先行、逃げ、まくるなど自力が強い選手に有利といえるコースで、ライン取りで失敗したとしても4コーナー4,5番手からまくれてしまうので、非常に切迫したレースが展開されます。場内には、"カフェサイクルスター"というお洒落な飲食店もあり、パスタやグラタンをはじめとしたイタリア料理を中心に、ワインやビールまで堪能することができます。
名古屋競輪場で気軽に競輪を楽しもう!
名古屋市内にある名古屋競輪場。無料送迎バスも用意されており、誰でも気軽に競輪を楽しめる環境にあります。バンクは1周400mとなっており、クセが少ないため先行、捲り、追い込みのどれでも先方としては発揮できると言えます。
したがって、ラインの位置取りの重要性と自力の強い選手に可能性が高まります。場内にはレストランがあり、トン汁、きしめん、アイスクリームが人気メニューの"ふる里"やこだわりのレシピで作ったカレーとハヤシライスが絶品の"モナミ"の他、鉄火巻きと握り寿しの他、ワンコインで食べられる日替わり丼がうれしいFood's Shop 758もあります。
岐阜競輪場で1日中、楽しみましょう!
JR岐阜駅から10分間隔で無料送迎バスが通る他、無料駐車場も2000台用意してあるのがうれしい岐阜競輪場。この岐阜競輪場のバンクは、400mバンクの割に直線が長く、カントがきついのですが、これといったクセはないため、どんな先方でも力を発揮できるのが特徴です。
また、ホーム側に正面スタンドがあるため、風向きが日によって変わるという難しさがあります。地力型にとっては、この難解な風をどのように味方につけるか計算する必要が出てきます。特別観覧席に設けられた喫茶コーナーやレストランで食事をとるのもよし。また、ドリームホール内にある売店では鉄板の熱々ナポリタンが人気とのこと。その他、牛筋煮込みカレーが有名な西売店とうどん、そばが評判のバックスタンド側売店もお勧めです。
豊橋競輪場で迫力満点のレースを予想しよう!
豊橋駅から近く、また路面電車で競輪場まで行けるのでアクセスも良好です。昭和24年に中部地方で初めて開設された競輪場として今尚ファンからも愛されています。バンクは、現在400mへと改修され、マッコーネル曲線となっているため、脚質問わず走りやすいコースとなっています。メインスタンドでは、16面と9面のマルチビジョンが備わっており、ド迫力の映像を見ることができます。
また、特別観覧席は480席あり、スピード感あふれるレースを堪能することができます。場内にある北売店では、商店街をイメージさせるまんぷく横丁、未福食堂などユニークな屋号のお店が並んでいます。また、南売店では、豊橋名物の"どて”も提供しています。
仕事帰りに立ち寄れる競輪場が四日市にはあります!
日中のレースを思い浮かべる方も多い競輪ですが、実はナイターも開催しているんです。この四日市競輪場もその一つで、何かのついでに、そしてカップルや女性同士でも気軽に楽しめるナイターも観戦することができます。近鉄四日市駅、JR四日市駅から無料バスがありますので、非常に便利です。
バンクは、400mで直線が長く、海が近くにあるので、バックで夏は追い風に。冬は向かい風になりやすいのも特徴です。売店も数多く出店しており、牛すじ、串かつ、お好み焼きが有名な"かすみ食堂"や炭火でやいたやきとりがジューシー"やき鶏家"など食事もおいしく満足できる競輪場です。
まとめ
以上、中部地方においておすすめの競輪場を紹介してきました。バンクも競輪場によって特徴があります。また、競輪でも気になるのは食事処です。その場ならではの美味しい食事を楽しめるのも競輪の醍醐味ですね。ぜひ足を運んでみてください。