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【きさらぎ賞】AIの本命はサトノシャイニング 好相性“サトノ軍団”は連対率75.0%

2025 2/9 09:00SPAIA編集部
2025年きさらぎ賞 AI本命馬 サトノシャイニング,ⒸSPAIA

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大外馬番は好データ

9日、京都競馬場できさらぎ賞(GⅢ・芝1800m)が行われる。21世紀以降ではネオユニヴァース、アサクサキングス、サトノダイヤモンドなどがここを勝利し、のちにクラシックホースへと昇りつめた。負けた馬のなかにもメイショウサムソンやオルフェーヴルなどがいる出世レースだ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:サトノシャイニング

●短評
栗東・杉山晴紀厩舎に所属するキズナ産駒。新馬戦を快勝して臨んだ東京スポーツ杯2歳Sではクロワデュノールと0.1秒差の2着に好走した。同馬は次走のGⅠホープフルSで後続に0.3秒差をつけて完勝。サトノシャイニングも世代屈指の能力を持つ可能性が高い。

●データ
過去10年のうち、京都開催だった計7回では「大外馬番」の馬が【2-0-1-4】勝率28.6%、複勝率42.9%と好成績。すべて8~12頭と少頭数で施行されたことからも、10頭立ての今年も参考になるはずだ。過去には同じ冠名をもつサトノダイヤモンドが大外枠から勝利し、同年の菊花賞、有馬記念制覇と飛躍を遂げている。

また、冠名“サトノ”で知られる馬主のサトミホースカンパニー(現在の名義は里見治氏)は同一期間で【2-1-0-1】勝率50.0%、連対率75.0%と超がつく好相性だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎サトノシャイニング
◯ランスオブカオス
▲ショウヘイ
△ミニトランザット
×リンクスティップ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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