「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【プロキオンS】AIの本命はサンライズジパング 同舞台チャンピオンズCからのローテが好材料

2025 1/26 09:00SPAIA編集部
2025年プロキオンS AI本命馬 サンライズジパング,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

ドゥラエレーデにも印

1月26日(日)に中京競馬場を舞台に争われるプロキオンS(GⅡ・ダ1800m)。今年から東海Sと名称が入れ替わり、競走条件は東海Sをそのまま引き継ぐ形に。傾向は変わらないはずで、昨年は6着ペプチドナイルがフェブラリーSを制した。今年も続けるか、注目が集まる。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:サンライズジパング

●短評
芝ダートの"二刀流"の経歴を持つ4歳馬。芝でも若駒S1着、ホープフルS3着と活躍しているが、どちらかといえば不来方賞、みやこSと重賞を制しているダートの方が実力を発揮できる。

前走はチャンピオンズCで6着に敗れたが、外枠が不利と言われる同コースで二桁馬番の馬のなかでは最先着を果たしたように地力は高い。今回は5枠9番から重賞3勝目を狙う。

●データ
中京ダ1800mで行われた過去10回の東海Sのデータでは、「前走チャンピオンズC」が【2-2-3-11】勝率11.1%、複勝率38.9%と好成績。GⅠでの経験が生きるということだろう。

なお、前走着順に関わらず好走傾向にあるが、サンライズジパングのように6~9着だった馬は【1-1-0-3】勝率20.0%、複勝率40.0%で巻き返し可能だ。ちなみに、3着以内も【1-0-0-3】で勝ち馬が出ており、3着ドゥラエレーデも悪くない。

このほか、4歳馬は【1-1-2-13】勝率5.9%で5歳馬【5-3-3-25】同13.9%に比べて押されているが、「4歳馬×今回4番人気以内」なら【1-1-2-2】同16.7%まで上がる。実力が認められているなら4歳馬でも押さえておきたい。

AI予想エンジンKAIBA
◎サンライズジパング
◯タマモロック
▲オメガギネス
△ホウオウルーレット
×ドゥラエレーデ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

《関連記事》
【プロキオンS】出走馬一覧 “ダート黄金世代”サンライズジパングが重賞3勝目めざす
【プロキオンS】データからの注目は「前走1番人気」 唯一の該当馬オメガギネスが最有力
【プロキオンS】5歳の重賞組ドゥラエレーデ、カズペトシーンを評価 人気薄なら”冬の大三角”経由のサンデーファンデー

 コメント(0件)