ローシャムパークがクイーンエリザベスステークスに向け調整　R.キング騎手が追切で騎乗

レース当日はC.ルメール騎手が騎乗予定

日本中央競馬会（JRA）は2日、オーストラリアGⅠクイーンエリザベスステークスに出走予定のローシャムパーク（牡6歳、美浦・田中博康厩舎）の調教状況を発表した。

クイーンエリザベスステークスはオーストラリアのランドウィック競馬場で12日に行われる芝2000m戦だ。

ローシャムパークは、ランドウィック競馬場の芝コースで単走での追い切りを行った。8ハロンから追い切りを始め、ラスト1ハロンでは強めに追われた。追い切りにはR.キング騎手が騎乗し、レース当日はC.ルメール騎手が騎乗する予定である。

大口晋平調教助手は「今日はR.キング騎手に騎乗してもらい、8ハロンから追い切りを行いました。R.キング騎手からは、動きや反応、息遣いは良く、仕上がり具合としても良いところまできているとの事でした。来週のレースに向けしっかりケアし、ベストコンディションでレース当日を迎えられるよう仕上げていきたいと思います」とコメントしている。

詳細はJRA公式ページまで。

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