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【フェアリーS】新馬戦圧勝の舞台で真価発揮 AIの本命はヒップホップソウル

2023 1/9 06:00SPAIA編集部
2023年フェアリーSのAI予想,ⒸSPAIA

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4馬身差Vの中山に戻って

1月9日(月)に中山競馬場で行われるフェアリーステークス(GⅢ・芝1600m)。昨年2着馬のスターズオンアースは桜花賞とオークスを優勝した。それに続く存在の登場にも期待しながら、AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていこう。

AI本命馬:ヒップホップソウル

●短評
今回と同じ中山芝1600mの新馬戦でデビュー。着差の付きにくいスローペースにも関わらず4馬身の差をつける秀逸な内容だった。ベゴニア賞では2着に敗れたが、逃げ馬が33秒台の上がりを使うような切れ味比べはあまり合わない感じ。中山に戻って本領発揮と行きたい。

●データ
過去10年のフェアリーSでは、前走で東京芝1600mに出走していた馬が好調。このうち、成績の悪い小型馬を除いて「前走馬体重450キロ以上」に限ると【6-4-2-15】複勝率44.4%、単回収率629%、複回収率225%まで上昇する。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヒップホップソウル
◯ディヴァージオン
▲メイクアスナッチ
△スピードオブライト
×エナジーチャイム

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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