オーソリティは連日の馬場入り
いよいよ明日に迫った2022年のドバイワールドカップデー。3月25日(金)の最終調整に臨んだ馬たちの様子を写真とともに紹介していく。
最初に馬場入りしたのはラウダシオン。続いてオーソリティとシルクレーシングの2頭がダートコースを単走でキャンター調整された。ラウダシオンは前日には姿を見ていなかったが、オーソリティは連日馬場入りしており、具合の良さを感じさせる動きを披露。


ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
その直後に1角付近まで矢作芳人調教師をはじめとした“チーム矢作”が集結。矢作調教師は昨年のダービー馬シャフリヤールの動きを双眼鏡で確認していた。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
フルフラットはゲート練習
その後も休む暇がないくらい、ダートコースには日本馬が続々と登場。シュネルマイスターは嶋田純次騎手、エントシャイデンは坂井瑠星騎手、フルフラットは吉原寛人騎手がそれぞれ騎乗。
レイワホマレ、グローリーヴェイズ、クラウンプライド、ヴァンドギャルド、レッドルゼル、チュウワウィザードに、ステラヴェローチェとヴェローチェオロの須貝尚介厩舎勢、フルフラット、ソリストサンダー、コンバスチョン、セキフウ、チェーンオブラブ。唯一芝コースに入ったユーバーレーベンも含めると5時スタートのグループには19頭の日本馬の姿が見られた。





ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
フルフラットはゲートを見せるだけでなく、実際にスタートから出していく練習もしているのが確認できた。その他ではグローリーヴェイズやチュウワウィザード、チェーンオブラブなどがゲートまで足を運んで最終チェックを行った。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
矢作厩舎3頭は後半グループに登場
日が昇った7時からのグループではパンサラッサを先頭に坂井騎手騎乗のバスラットレオン、吉田豊騎手が跨ったステイフーリッシュと矢作厩舎の3頭が馬場入り。3頭ともダートコースを2周する調整を行なった。これで日本馬22頭が馬場入りした形となった。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
英語で受け答え
調教終了後の8時30分からは、矢作調教師が公式会見に登場。通訳に頼る場面はほとんどなく、英語で質問に受け答えしていた。

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)
ドバイターフに出走するパンサラッサについて、「パンサラッサは今回の私のメインホースです。今回も速いペースで逃げると思うので、あとはどれだけ頑張れるかだと思います。重馬場が得意ですが、前走の中山記念では高速馬場で勝利しているので、対応できると信じています。ベストの距離は9〜10ハロンだと思います」と答えた。
また最後にインタビュアーから「最もチャンスのある日本馬はどの馬ですか」と問われると、シャフリヤールの名前をあげた。
果たして日本馬の勝利なるのか、土曜日の夜はドバイから目が離せない。
ライタープロフィール
三木俊幸
編集者として競馬に携わった後、フリーランスとなる。現在はカメラマンとしてJRAや地方競馬など国内外の競馬場を飛び回りつつ、ライターとしても執筆している。
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