白毛のソダシが桜の女王に輝く
先週末は、3歳牝馬クラシック初戦の桜花賞(GⅠ・芝1600m)に加え、阪神牝馬S(GⅡ・芝1600m)、ニュージーランドT(GⅡ・芝1600m)と3つの重賞レースが行われた。これらのレースをAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか、また結果はどうだったのか振り返っていく。
桜花賞でAIが本命に推奨したのは、白毛の2歳女王ソダシだった。好スタートを切ったが、ストゥーティを行かせて好位の絶好のポジションをキープ。3角でメイケイエールが掛かり気味で上がっていったものの、動じることなくレースを進めて直線へと向いた。
直線半ばで白い馬体が堂々と単独先頭、ゴール前では大外から追い込んできたサトノレイナスに一完歩ずつ差を詰められたものの、クビ差凌ぎ切って勝利。ぶっつけ本番も全く問題なし、1:31.1というレコードタイムで白毛馬として初のクラシックホース、そして桜の女王に輝いた。
3着には中団追走から伸びてきたファインルージュが入り、予想は◎◯△で3連単10,400円が的中した。
ディープインパクト産駒のワンツー
前日の土曜日に阪神競馬場で行われた阪神牝馬S。AIは過去5年で4勝のディープインパクト産駒に注目し、デゼルを本命に抜擢した。
スタート一息だったデゼルは今回も中団より後ろからレースを進める。前半800mの通過が47.1とスローペースになったが、直線に向いても鞍上の川田騎手は慌てることなく徐々に外へと進路を取る。
残り200mでようやくエンジン全開となったデゼルは、そこから一気に前の各馬をまとめて差し切り。馬群を上手く捌いて伸びてきたマジックキャッスルが2着となり、AIの予想どおりディープインパクト産駒のワンツー決着となった。◎◯で馬単680円は的中となったが、3着ドナウデルタは無印となっており、3連単的中とまではいかなかった。
本命バスラットレオンが5馬身差で快勝
NHKマイルCの前哨戦、ニュージーランドT。AIの本命はバスラットレオン、このレースは前走1着馬が好走しており、3枠に入った馬の単回収率も336%と驚異的な高さを誇っている点に着目した。
そのバスラットレオンは前走に引き続き、逃げる競馬を選択。前の馬群は密集し、ペースが遅いかとも思えたが前半800mは46.7と数字上は平均的に流れていた。直線では馬場が緩かった内目を開けて、やや外へと持ち出すと後続を突き放す一方。後続に5馬身差をつけての快勝だった。
2着には距離短縮で初のマイル戦となったタイムトゥヘヴン、3着は前半折り合いを欠きながらも好位からロスのない競馬をしたシティレインボーが入った。
予想は本命バスラットレオンが勝利し、3着となった11番人気のシティレインボーも押さえていたものの、タイムトゥヘヴンが無印と惜しい結果に終わった。しかし、先週末に行われた3重賞全てでAIの本命馬が勝利、狙いは間違っていなかったと言えるだろう。
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