上位4頭が前走1着馬
4月10日(土)に行われるニュージーランドT(GⅡ・芝1600m)は来月に迫ったNHKマイルCのトライアル。AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう予想したのか、見ていこう。
本命はバスラットレオン。札幌2歳Sで3着、GⅠの朝日杯FSでは4着、2走前のシンザン記念では3着と重賞であと一歩というレースが続いていたが、前走は自己条件に戻って快勝している。
過去9年のニュージーランドTでは前走1着馬が最多の4勝。加えて3枠も3勝、3着2回と好成績で単回収率に至っては336%と驚異的な高さを誇っている。複数のデータの後押しを受けて重賞初制覇を狙う。
対抗のアヴェラーレをはじめ、サトノブラーヴ、ワーズワースも前走1着馬。果たしてデータ通り、勢いのある馬が上位独占となるのだろうか。
AI予想エンジンKAIBA
◎バスラットレオン
○アヴェラーレ
▲サトノブラーヴ
△ワーズワース
×シティレインボー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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