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【ニュージーランドT】AIは前走着順を重視 単回収率336%の枠番も味方につけた本命馬は?

2021 4/10 09:00SPAIA編集部
ニュージーランドT 前走着順別勝利数(過去9年)

ⒸSPAIA

上位4頭が前走1着馬

4月10日(土)に行われるニュージーランドT(GⅡ・芝1600m)は来月に迫ったNHKマイルCのトライアル。AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう予想したのか、見ていこう。

ニュージーランドT 前走着順別勝利数(過去9年)


本命はバスラットレオン。札幌2歳Sで3着、GⅠの朝日杯FSでは4着、2走前のシンザン記念では3着と重賞であと一歩というレースが続いていたが、前走は自己条件に戻って快勝している。

過去9年のニュージーランドTでは前走1着馬が最多の4勝。加えて3枠も3勝、3着2回と好成績で単回収率に至っては336%と驚異的な高さを誇っている。複数のデータの後押しを受けて重賞初制覇を狙う。

対抗のアヴェラーレをはじめ、サトノブラーヴ、ワーズワースも前走1着馬。果たしてデータ通り、勢いのある馬が上位独占となるのだろうか。

AI予想エンジンKAIBA
◎バスラットレオン
○アヴェラーレ
▲サトノブラーヴ
△ワーズワース
×シティレインボー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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