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世界のハンドボール強豪国、その強さの秘訣とは?

2016 12/16 11:07
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Photo by Ververidis Vasilis/Shutterstock.com

惜しくも前回のリオオリンピックでは日本代表のハンドボールチームは予選敗退。ハンドボールはどの国が強いのでしょうか。日本でもじわじわ人気の出てきているスポーツの一つハンドボール、強豪国の強さの秘訣とは?

ヨーロッパ諸国に集中するハンドボール強豪国

ヨーロッパではサッカーに次ぐ人気ともいわれるハンドボール。自ずとヨーロッパ諸国に強豪国が集中しています。先日ブラジルで開催されたリオデジャネイロ・オリンピックでは、男子はデンマークが優勝し金メダルを手にしました。
また、男子女子共に銀メダルを獲得したフランスは、ロンドン・北京オリンピック共に男子金メダルを獲得した間違いなく強豪国といえます。デンマーク、フランス以外にも、クロアチアやスペイン、女子ではロシアやノルウェーも強い国です。ここ数年で、年々日本のレベルも上がってきています。

世界のハンドボール有名選手

日本のハンドボール選手といえば、宮崎大輔選手が思い浮かぶ方も多いと思います。では世界で有名な選手とは? 最も有名なのは、クロアチアのエース「イバノ・バリッチ選手」かもしれませんね。また、強豪フランスには「ニコラ・カラバティック選手」「ラク・アバロ選手」もいます。ヨーロッパ各国には、エース選手が必ず一人はいて、世界的にも有名な選手たちです。
また、ハンドボール専門用品メーカーの『ケンパ』の由来である『ムッシュー・ハンドボール』とも呼ばれる「ベルンハルト・ケンパ氏」は、バスケットボールのアリウープのような、空中でキャッチしたボールを、そのままシュートする攻撃『スカイプレー』を編み出し、この技は『ケンパ・トリック』とも呼ばれます。

なぜハンドボールはヨーロッパ諸国が強いのか?

ヨーロッパには欧州ハンドボール連盟(EHF)が存在し、EHF主催のEHFチャンピオンズリーグでは、ヨーロッパ各国のクラブチームが競い合う大陸選手権が毎年9月~5月に催されます。EHFでは、加盟国全体の『指導者育成』のカリキュラム統一しており、各国の突出した技術やプレーは、全体で共有するという、加盟国全体の強さがまるまる底上げされるようなプログラムになっているのです。そのためヨーロッパに強豪国が集中しています。

今年のEHFチャンピオンズリーグの結果

今年のEHFチャンピオンズリーグでは、ポーランドの『キエルツェ』が見事優勝、準優勝はハンガリー『ヴェスプレーム』フランス『パリ・サンジェルマン』が3位、ドイツ『THWキール』が4位という結果になりました。女子の優勝はルーマニアの『CSMブカレスト』。
ハンドボールは動きが速すぎてファールありきのラフプレーもあり、見ているとドキドキしてしまうこともありますが、さすが強豪国チーム同士の戦い。技術力の高さにも、選手達の気迫にも鳥肌が立つものがありますよね。

アジアやその他の地域のハンドボールの強さは?

2016年1月にバーレーンで行われた男子ハンドボールアジア選手権では、参加国は11カ国。カタールが優勝、2位が開催国のバーレーン、日本は3位という結果でした。 また、南アメリカ地域では、アルゼンチン、ブラジルが強豪国といえるでしょう。リオオリンピックの出場国でも、男子はエジプト、カタール、アルゼンチンと開催国のブラジル、女子はアンゴラ、韓国以外は全てヨーロッパ諸国が並びました。やはりヨーロッパ諸国の強さが凄まじいですね…!

まとめ

いかがでしたでしょうか。世界のハンドボール強豪国についてまとめてみました。動画などでも見ることができますが、強豪チームのスカイプレーなどは本当に目を見張るものがあります。生でも見てみたいですよね。日本のハンドボールチームの活躍にも期待したいです!

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