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女子と男子で違う?新体操の基本ルールを紹介!

2017 1/30 12:11
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Photo by Pukhov Konstantin/Shutterstock.com

新体操は、リボンやフープなどを使った華やかな競技ですが、基本ルールとなると知らない方が多いのではないでしょうか。女子種目はオリンピック競技になるなど、世界的に競技人口が多いですが、男子新体操はまだ歴史が浅くルールも若干違います。そこで、今回は新体操の基本ルールを紹介します。

新体操の種目と共通の基本ルール

新体操の種目は、女子個人演技、女子団体演技、男子個人演技、男子団体演技に分かれています。各種目、13m四方のマットの上で伴奏と共に手具を使った自由演技が行われます。ただし、男子団体演技のみ手具を用いません。
新体操は採点競技で、技の構成が加算方式で採点される構成点と、行われた演技に対しての実施点の合計点で優劣が争われます。演技が止まったり、手具を落とすなどすると減点の対象になります。また伴奏の音楽に、演技にそぐわない激しい音を入れることも禁止されています。

女子新体操の基本ルール:個人演技

女子の新体操個人演技で使用される手具は、ロープ・ボール・フープ・クラブ・リボンの5種類です。時間は1種目に対して1分30秒以内と決められています。個人演技の場合、配点方法は変わることがありますが、構成点5点、実施点5点の合計10点満点で採点が行われます。
また使用する手具は、5種類の中から年度ごとに4種類指定されるので、大会で行われる個人演技は4種目になります。リズミカルな動きや、演技の美しさ、また手具の手さばきや芸術性などが評価のポイントになります。

女子新体操の種目と基本ルール:団体演技

女子新体操団体演技は5人1チームで行われます。使用される手具は、5人同じ物である場合や、2種類使用する場合があります。こちらも、配点方法は年度や大会によって変わることがありますが、団体戦の配点は、構成点10点、実施点10点の合計20点満点になります。
演技時間は個人演技よりも長く、2分30秒以内と決められています。個人演技に比べ連携技などチームでの息の合った演技が要求され、また見た目にも華やかになるのが団体戦の特徴です。

男子新体操の基本ルール:個人演技

男子個人演技では、使用される手具はリング、クラブ、ロープ、スティックの4種類です。演技時間は女子個人演技と同じく、90秒以内と決められています。女子新体操よりもダイナミックな演技が多く、演技の中には体操・床に見られるような大技が組み込まれることがあります。
また、演技難度と芸術性が求められることは女子と同じです。女子新体操がオリンピック種目になっているにも関わらず、男子新体操は歴史が浅いためか、未だオリンピック種目にはなっていません。

男子新体操の基本ルール:団体演技

男子新体操団体演技は、手具を使用することなく身体のみを使って行われます。1チーム4~6人で行われ、3人以下だと演技をすることができません。また、演技時間は2分30秒~3分という場合が多いです。
手具を使わない分、アクロバットな技が多く、6人全員での倒立や、跳躍からの回転技などがあります。2段スタートでタンブリングしながら交差する技などは、一歩間違えれば大事故につながりかねない為、チームで息の合った演技が要求される競技です。

まとめ

新体操の基本ルールを紹介しました。ルールを確認すると観戦する時に、より楽しむことができますよね。また、新体操は女子の競技である、というイメージが強いかもしれませんが、男子新体操には女子とは違った良さがありますので、注目してみるのも良いかもしれません。

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