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井上尚弥vsフルトン勝敗予想、人気は「井上の判定勝ち」「7回KO」「3回KO」

2023 7/14 06:00SPAIA編集部
井上尚弥,ⒸSECOND CARRER
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ⒸSECOND CARRER

NTTドコモがdポイントのプレゼントキャンペーン

プロボクシングのWBC・WBOスーパーバンタム級1位・井上尚弥(30=大橋)が7月25日に東京・有明アリーナで同級王者スティーブン・フルトン(28=アメリカ)に挑戦する。王者フルトンも来日し、いよいよ決戦の気運が高まってきた。

試合を映像配信サービス「Lemino」(https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000014/?clickref=1011lwWZrRUv)で独占無料配信するNTTドコモではdポイントのプレゼントキャンペーンを実施。試合の勝敗を予想し、井上、フルトンそれぞれ1回から12回のKO勝利、判定勝利、引き分けの計27通りから選んで応募する形式となっている。

13日15時時点では「井上の判定勝ち」が最多得票。ここまで24戦全勝(21KO)のハードパンチを誇る井上でも、スーパーバンタム級初戦で2団体の王座を統一するテクニシャンを倒し切ることはできないとの見立てだろう。ダウンを奪いながら判定までもつれ込んだノニト・ドネア初戦のイメージも残っているのかも知れない。

続いて多いのが「井上の7回KO勝ち」。リーチの長いフルトンを井上が中盤に攻略するという見立てだ。

3番手が「井上の3回KO勝ち」。井上が前半からフルトンをパワーで圧倒する、あるいはワンパンチで倒す可能性もあるだろう。

それ以外も井上の中盤KO勝ちに票が集まっている。逆にフルトンのKO勝ちは票が少ないが、フルトンの判定勝ちもそれなりの人気。フルトンが勝つとすれば判定という見方が大勢を占めている。応募は試合前日の24日23時59分まで可能。

勝てば日本選手2人目の4階級制覇となる大一番が刻一刻と迫る。7月25日、有明のリングで何が起こるのか、視聴者が歴史の目撃者になる日はもうすぐだ。

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