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【Bリーグ】アルバルク東京が信州ブレイブウォリアーズに逆転勝ち、東地区首位快走

2024 1/21 20:53SPAIA編集部
アルバルク東京の橋本竜馬,ⒸALVARK TOKYO
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ⒸALVARK TOKYO

橋本竜馬「CSへいい形を醸成していきたい」

バスケットボールのB1リーグ第18節が21日行われ、東地区首位のアルバルク東京は敵地・松本市総合体育館で信州ブレイブウォリアーズを81-63で下した。

前半は31-33と2点リードされて折り返したものの逆転勝ち。前日20日に続いて順当に白星を積み上げた。

アルバルク東京はこれで27勝4敗。次節は27日、28日に国立代々木競技場第二体育館で大阪エヴェッサと対戦する。コメントは以下の通り。

■デイニアス・アドマイティスHC
「試合の入りでミスが多くて、信州にオープンで3Pを打たれてしまい、ディフェンス面で苦しみました。オフェンスでは決めるべき、オープンなシュート、オープンなレイアップをミスしてしまい、選手たちがストレスを感じる時間帯もありました。後半に入ってディフェンスとリバウンドのところを締めて、後半は我々のペースで、最後に勝ち切ることができました」

■#0 橋本竜馬
「前半は信州が非常にいいバスケットを展開していて、自分たちのバスケットができなかったのですが、我慢できた部分もあって、後半に少しずつですけど自分たちを取り戻していって、やらなければいけないことを遂行して、最後は勝利することができました。(チームの好調の要因は)毎試合を大切に扱っていることだと思います。もちろん今の順位があるんですけど、目の前の試合をどのように戦っていくか、そこにフォーカスして自分たちのバスケットを展開できていると思っています。自分たちが今まで積み上げきたものを崩さずに、ここからさらに上積みして、チームとしていいバスケットを展開していきたいと思いますし、チャンピオンシップに向けてチームとしていい形を醸成していきたいと思います」

■#75 小酒部泰暉
「前半ふわっと入ってしまって自分たちのバスケができず、相手のフィジカルにやられてしまったので、後半からフィジカルに自分たちのやるべきことをできたので、こういう試合になったと思います。アグレッシブにアタックするところで、自分たちのフィジカル面で勝つことができたので、自分からアタックすることを心掛けていました。たくさんの応援ありがとうございました。今後も試合が続きますので、引き続き応援をよろしくお願いします」

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