バスケットボールW杯の男子日本代表12人が決定、渡邊雄太もメンバー入り　初戦は25日ドイツ戦

富樫勇樹、河村勇輝らが選出

日本バスケットボール協会（JBA）は21日、フィリピン、日本（沖縄）、インドネシアで25日に開幕する「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」に出場するメンバー12人を発表した。

キャプテンを務める富樫勇樹（千葉ジェッツ）やBリーグ22-23年シーズンMVPの河村勇輝（横浜ビー・コルセアーズ）らが選出。15日のアンゴラ戦で右足首を負傷した渡邊雄太（フェニックス・サンズ）も選ばれた。

日本代表メンバーは以下の通り。

2 富樫勇樹（千葉ジェッツ）
5 河村勇輝（横浜ビー・コルセアーズ）
6 比江島慎（宇都宮ブレックス）
12 渡邊雄太（フェニックス・サンズ）
18 馬場雄大（所属未定）
19 西田優大（シーホース三河）
24 ジョシュ・ホーキンソン（サンロッカーズ渋谷）
30 富永啓生（ネブラスカ大学）
31 原修太（千葉ジェッツ）
75 井上宗一郎（越谷アルファーズ）
91 吉井裕鷹（アルバルク東京）
99 川真田紘也（滋賀レイクス）

FIBAランキング36位の日本は、1次ラウンドで25日にドイツ（同11位）、27日にフィンランド（同24位）、29日にオーストラリア（同3位）と対戦する。

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