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芸術的な流し打ちを魅せるプロ野球選手は誰だ!?

2018 1/2 20:07cut
野球ボール、バット
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Photo by David Lee/shutterstock.com

テレビの実況などで耳にすることも多い「流し打ち」。 どのような打撃を「流し打ち」といい、誰が得意だったのだろうか。 今回は流し打ちについて紹介する。

野球における流し打ちとは?

野球における流し打ちとは、自身の利き腕と同じ方向に打球を飛ばす打ち方だ。逆に利き腕と逆方向へ打球を飛ばすのが引っ張りとなる。流し打ちで放たれた打球は右打者であれば右方向(ライト)、左打者であれば左方向(レフト)への打球となる。
流し打ちは投球を引きつけてからスイングを行うため、打球は弱くなる。しかし、変化球を手前まで見ることができるため、対応はしやすくなるメリットがあるのだ。引っ張りよりも力が伝わりにくい分、パワーヒッターよりもアベレージヒッターが流し打ちをする傾向が強くなっている。

史上2人目の両リーグ首位打者獲得・内川聖一選手

横浜ベイスターズ、福岡ソフトバンクホークスで活躍し、右打者における最高打率となる.378の記録保持者である内川聖一選手。内川選手はアベレージヒッターらしく、流し打ちの名手として知られ、右打ちが得意な選手だ。
山田哲人選手を育てた杉村繁コーチが、横浜時代に内川選手に対して身体の近くまでボールを引きつけて打つことをアドバイスしたことで、右方向にも打球が飛ばせるようになった。その結果が史上2人目となる両リーグでの首位打者獲得につながったのだ。

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