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野球の基本?センター返しで活躍したプロ野球選手は誰?

2017 12/29 20:07cut
野球ボール、バット
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Photo by s.sermram/shutterstock.com

野球の打撃で「センター返し」と呼ばれる打球がある。 名前から想像しやすくなっているが、実際のところセンター返しとはどのようなものなのだろうか。 今回はセンター返しについて紹介する。

打撃の基本?センター返しとは?

野球におけるセンター返しとは、中堅(センター)方向へ打ち返す打撃のことを言う。また、打者が利き腕と同方向に打つのが流し打ち(右打者なら右翼方向)、利き腕と逆方向に打つのが引っ張り(右打者なら左方向)となっている。
センター返しは投球に対してボールとバットが垂直となることで打球がセンター方向へ飛んでいくのだ。少年野球などでは、バッティングを教える際に、打撃の基本としてセンター返しから教えることが多くなっている。

まさに「神の一打」イチロー選手

2001年からメジャーリーグでプレーし、2016年シーズンにはメジャー通算3000本安打を達成したイチロー選手。プロ入り以来多くの安打を積み重ねているが、日本人の記憶に最も残っているのは第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝の韓国戦で放った決勝タイムリーではないだろうか。
3-3の同点で迎えた10回表2死二、三塁のチャンスで、イチロー選手は8球目を鮮やかなセンター返しで決勝点を奪い取った。まさに、安打のお手本ともいえるセンター返しで日本を勝利に導いたイチロー選手は、インタビューで「ここで打ったら何か持ってるな」と思って打席に入ったと語っている。
国を背負った打席で余裕を持った思考、そしてセンター返し。これがイチロー選手のすごさということなのだろう。

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