外崎修汰が値千金の勝ち越し打
8月14日、ベルーナドームで行われた西武-ソフトバンクの19回戦は、4-1で西武が勝利し、連敗を8で止めた。SPAIAでは1試合で最も活躍した選手「Player of the Game」を、WPA(勝利確率)を基に選定。この試合では、+26.3%のWPAをマークした西武・外崎修汰が選ばれた。
外崎は1-1で迎えた5回裏2死二、三塁の好機で右中間を破る2点タイムリー二塁打を放ち、これが決勝点となった。そのほかにも第1打席に二塁打を放って出塁し、先制のホームを踏むなど2安打2打点2得点の活躍でPlayer of the Gameに輝いた。
2位は今日先発し、6回7安打8奪三振1失点の力投を見せた西武・隅田知一郎で+23.0%。3位は4回に一時同点に追いつくタイムリー二塁打含め2本の二塁打を放ったソフトバンク・正木智也の+10.8%だった。
※WPA(Win Probability Added)とは
その選手がどれだけチームの勝利確率を増減させたかによって貢献度を表す指標
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