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西武が育成の助っ人大砲・ガルシアと支配下契約 渡辺監督代行「どんな成長見せてくれるか楽しみ」

2024 7/25 14:36SPAIA編集部
渡辺久信GM兼監督代行,ⒸSPAIA
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マイナー通算46本塁打を誇る長距離砲

西武は25日、アンソニー・ガルシア外野手(23)と支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「78」に決定。球団の育成外国人選手としては、2014年のアブナー・アブレイユ以来、2人目の支配下登録選手となる。

ガルシアはドミニカ共和国出身の23歳で、身長198センチ、体重115キロの大型スイッチヒッター。昨年まではヤンキース傘下でプレーし、通算46本塁打を誇る長距離砲だ。昨年11月に育成契約で西武に入団。今季は二軍で32試合に出場し、打率.216、3本塁打、10打点の成績を残していた。

前半戦を借金32の最下位で折り返した西武は、195得点とリーグワーストの得点力不足が課題。ガルシアには打線の起爆剤としての期待がかかる。

○ガルシア選手コメント
とにかく驚きましたし、何よりもうれしいです。しっかり準備をして、どんな状況でもチームに貢献できるようなバッティングをしたいと思います。両打ちですが特に、左のホームランバッターとして、活躍できるようがんばります。

○渡辺久信GM兼監督代行コメント
これまで、育成選手として一生懸命、練習に取り組んでいました。長距離砲なので、打撃に期待していますし、まだまだ発展途上の選手ですが、支配下選手として、ここからどんな成長を見せてくれるか楽しみです。

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