パ・リーグ記録持つ鉄腕が残留表明
西武は13日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた平井克典投手(31)の残留が決定したと発表した。
平井は2016年ドラフト5位で入団し、2018年には64登板、2019年にはパ・リーグ新記録となる81試合に登板してリーグ連覇に貢献。今季も54試合に登板して4勝3敗28ホールド、防御率2.55
の成績を残していた。通算成績は337登板、29勝25敗100ホールド、防御率3.36。
平井は球団を通じて「この度、FA権を行使して埼玉西武ライオンズに残留することを決めました。球団には残留を決めるまで多くの時間をいただき感謝しています。今シーズンは悔しい想いをしたので、来シーズンは2019年以来のリーグ優勝、日本一目指して共に戦うファンと仲間とがんばりたいと思います」とコメントした。
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