「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【西武】ドラフト2位の大商大・上田大河が入団内諾「目の前の目標は開幕一軍」

2023 11/21 19:23SPAIA編集部
大商大の上田大河投手,球団提供
このエントリーをはてなブックマークに追加

球団提供

奪三振能力高い即戦力右腕

西武から今秋ドラフト2位で指名された大阪商業大の上田大河投手(22)が21日、大阪市内で入団交渉に臨み、入団を内諾した。

上田は最速154キロの直球とカットボール、フォークが武器のタフネス右腕。今秋の関西地区大学野球選手権では、4日間で3試合に登板、計16イニング、239球を投げて3失点、11奪三振の熱投で、2年連続7度目の神宮大会出場に大きく貢献した。

入団交渉を終えて「これまで以上にプロになるという実感が湧いてきています。自分の長所は、フォークボールやカットボールで空振りを奪えるところです」とセールスポイントをアピール。「いま目の前の目標は、開幕一軍です。1年目からチームの勝利に貢献できるように精一杯がんばります」と即戦力としての活躍を誓った。

【関連記事】
【西武】ドラフト1位の国学院大・武内夏暉が入団内諾「日本を代表するピッチャーに」
【西武】四国IL徳島の宮澤太成、シンクレア・ジョセフ・孝ノ助、谷口朝陽の3選手が入団内諾
【西武】ドラフト7位のENEOS・糸川亮太が入団内諾、背番号は23「数字に負けないように泥臭く」